[東京 30日 ロイター] - 三菱UFJ証券ホールディングスは30日、欧州子会社と米顧客との取引で約3億ドルの損害が生じる恐れがあると発表した。取引に関連するポジションの処理や市場価格の変動などにより、増減する可能性があるという。

欧州子会社を含め、業務遂行や財務の健全性に問題が生じることはないとしている。