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森永「小枝」50年も激戦をくぐり抜けてきた秘訣

東洋経済オンライン
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  • まさにお菓子のパイオニア企業。


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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    チョコレートは、カカオ豆生産者の貧困問題、児童労働問題、森林破壊や化学肥料・農薬の過剰使用、温暖化の影響等、SDGsの各目標とも密接に関わっており、その在り方が見直されているところ。「小枝」のサステナブル原料への切り替えもこの流れを受けています。

    食品容器包装の望ましい在り方については、消費者の摂食スタイルや保存性との兼ね合いもあり、単純に減らすのも限界があるということで、継続的な議論が必要な課題です。サステナブル認証を受けた素材を使うこと、代替素材を使うことは、比較的取り入れやすいといえます。

    「小枝」の自然なイメージとサステナブルが合うということで、これをはじめとして原料の置き換えを行うとのこと。大手事業者が率先して取り組むことによる業界の牽引も期待されます。


  • 松永製菓株式会社 代表取締役社長

    小枝も、もう半世紀続いてるんですね。

    やっぱり長く続く商品というのは、美味しいのはもちろんのこと、コンセプトがオリジナリティに溢れ、他に替えの利かないものですね。そうでなければ、とっくにライバル商品に食われています。不二家の「カントリーマウム」、グリコの「ポッキー」、ロッテの「チョコパイ」など、やはり長く続いている商品って、味はもちろんですが、食感、見た目、ネーミングなど、メーカーのこだわりが詰まっています。

    実際、新商品の開発段階においては、「水分値」や「練り具合」、「油分量」など、1グラム単位の非常に細かい調整をしているわけですが、その過程は消費者が知ることは決してなく、最終的には、単純に「美味しい」「普通」「美味しくない」のいづれかの評価しか下されません。
    ところが、不思議なことに、「労力」って味に出るんですね。つまり、大した労力をかけてない商品は「それなりの味」になり、多大な労力をかけた商品は「どこか惹きつけられる味」になります。そして、「また食べたい」と思わせられれば、その商品は生き残っていきます。
    もちろん、一概に全て売れるほど世の中甘くはないですが、どうせなら「どこにも負けない商品を作ろう」という気概を持って開発に当たらなければ、ロングセラー商品なんて絶対に生まれません。それだけは確かです。

    手前味噌ですが、弊社も半世紀続く商品を持っています。やはり他の商品に比べて作る労力はかかりますが、そこに一切妥協せずに来たからこそ今があると思っています。「また食べたい」と思ってもらえる限り、今後も妥協せず同じ味を提供したいと思います。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    同じ森永の67年発売「チョコフレーク」が製造中止となったのは、手にチョコがついてスマホ使用に不適だからとされ、「小枝」は大丈夫かと心配でした。その点グリコ66年「ポッキー」は手につかず、スマホ時代を予期していたものと思われる。


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