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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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「役に立つか」ではなく「面白い」主導は同意ですが、何を面白いと思うかの自己基準が大事なので、それを育てるトレーニングは必要でしょうねぇ、研究を提案する方も審査する (= お金を出す) 方も それには、誰もいない所を探す経験を若い頃から長くする事を通して、今迄人類誰もやってない事をやるのはスゴク面白い、と感じる経験を積むのが良いかもですねぇ その前提として、誰がいるかの情報が何処まであれば十分かの基準と、その誰かとの距離を図る基準、をまず身につけないとですねぇ ご本人の研究者としての資質とは別に、この2つは、初めて出会う大学院指導教官の影響が大きい、というのが私の印象です 葉っぱのついたリンゴと、ついてないリンゴは同じだと思うか、違うかと思うか、そもそもリンゴを何処まで探しに行くのか、という基準ですねぇ

ご参考 (ダークサイドのハナシ)
https://newspicks.com/news/3491613?ref=user_1506052

あ、ココ↑では言い忘れましたが、多くの場合、お金を出す側もダークサイドに加担していますねぇ、気づかない (解らない) で

勿論、ブライトサイド (って呼ぶんでしたっけ、アレも?) に居れば、こんなにfulfillingな活動はありませんよ、研究って (だからいつもニヤニヤしてるんです、ワタシ) で、なんかの偶然でワタシが研究した事が後に「役に立つ」事があれば、(ハワイで) リタイヤして孫に話す時のネタになりますねぇ
この記事はひとつひとつがもっともな話。日本の科学技術が遅れをとってしまった原因はどこにあるのかを説明している。科学技術立国には「役に立たない」を許容する社会が必要だという見出しも良い。「愛」と「好奇心」がないところにはイノベーションはない。大胆な仮説をたてて、時間をかけて検証をしてゆく人や、仲間からの袋叩きを覚悟して「常識」に挑戦をして、それを覆して新しい「常識」をうちたてるという覇気ある人が減ってきたのだろう。科学技術分野ではないが、国際関係論の地域研究の分野でも、常識的であることを疑いながら、大胆な仮説をたてて、自分で仮説を検証してゆくというタイプの人が減っているような気がする。教育の現場の責任は大きい。
3月にあったOISTフォーラム。モデレーターをさせていただき光栄でしたし、私自身も勉強になった3日間でした。
OISTの存在は以前から知っていましたが、その活動について触れる機会は今回のパネルに登壇させていただくまでありませんでした。Science&Technologyの発展は持続可能な経済社会に不可欠であり、またOISTのように「日本型」「日本版」に留まることない、グローバルタレントを引き寄せていることが素晴らしいです。これは日本企業の持続可能な価値創造にとっても重要な示唆です。ただ、ほとんどの経済界がOISTの存在さえ知らないことが現状ではないでしょうか。OISTも、今までの延長線上だけでなく、経済界へ色々なアウトリーチの工夫が必要だと思います。
本当に大切なことだと思います.もっとも,経営陣クラスはこういうことがわかっていることが多いので,(民間でも役所でも)担当者レベルから部長のクラスにどう浸透させていくことが重要でしょうね.
このイベントをOISTさんと一緒にやれたことを本当に光栄に思える・・・そういうイベントでした。

キーワードの1つがオブセッション。取り憑かれること。それをある人は「感染する」と表現しました。どちらも同じことを言っています。

なぜ取り憑かれたのか? 感染したのか? 説明できない。ただ理由もなく鳥肌が立って「これが自分のやることなんだ」「これをやらずには死ねない」・・・そういう感覚です。それはサイエンスだけじゃない。例えば政治を志す人にもそこから出発して欲しい。僕はそう思います。
大学院時代に研究した最適化計算を思い出しました。

最適化計算の探索には、大きく分けて局所最適化と大域的最適化があります。

言ってみれば、バスケットなどのシュートフォームを、微修正するのが局所最適化で、イチから大きく改造するのが大域的最適化です。

微修正の場合には、着実に改善していくことが多いですが、大きく変更した場合には、一時的に悪化する場合が多くあり、その悪化に耐えてよりよい最適解を発見するのは非常に困難です。

そもそも、よりよい解が存在しない可能性もあるのです。

ただ、大きく悪化をした先にしか良い解が存在しない可能性もあり、最初から見えている解を目指して探索を行うのではダメだということがよくわかります。

人と違う情熱や偏愛は、それそのものが大域探索的であり、そうした「役に立たない」を許容することが、社会にとって非常に重要だとわかる記事でした。

私自身、研究とは違う畑で生きていますが、最適化計算の考え方は、私が生徒を指導する際の指針の一つとなっています。
とても刺さる内容でした。
日本の未来は、科学技術立国に戻れるかどうか、にかかっていると思います。
まず、役に立っている人は手を挙げてください

殆どのビジネスは科学の役に立たないな
あがったのか。