スエズ運河の通航再開、「エバーギブン」離礁後-数日中に正常化も
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まだ完全復旧ではないと思いますが、絶望的な状況からは少し良い方向に向かっているということで、まずは本当に良かったですよね。
いかに世界の物流が脆弱なシステムの上で動いていたのか、まざまざと見せつけられる事故でした。
今後大切なことは、この事故がなぜ起こったのか、その解明と対策でしょう。
恐らく、この事故が起きる以前にも、この事故につながる手がかりはあったはずです。
ではそれらの事故につながる手がかりはどんなもので、どうしてこの事故が起きるまでそれらの手がかりが「沈黙」したままだったのか。今後はどういう対策が考えられるか注目したいと思います。
事故は偶然が重なって起きたとしても、それらの偶然が重なるには、重なるだけの必然性があるはずだからです。
注目のコメント
ひとまずは朗報ですが、これだけの積み荷がある船が「強風」で、こうなる…ということは、今後スエズ運河の中でも狭い航路部分に入る際は、情報や気象予報が大事になってくると思います。運河が使えないことの世界的な経済損失が大きいこともあり。改めて大陸間の物流の重要性と課題も浮かび上がりました。
よかった!今週末にできないと、次の大潮まで厳しいのではないかとも報じられていた。
<追記>日経の見出しだと「部分的に離礁」、CNNでも「mostly freed」。
CNN記事にある写真を見ると、以前は完全に運河を遮っていたのが道が開いている。一方で、お尻のほうは運河に戻っているが頭はまだ?ただ水につかっている部分が増えているので浮力は全般に増えているだろうから、全体としても動きやすくなっていると思う。
https://s.nikkei.com/3fop8Pw
https://cnn.it/3ssZtZs
<追記終>