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朝日の科学記者市野さんによる3月18日付け速報の詳しい解説記事。有料記事ですが、追って紙面掲載予定とのこと。生命倫理に関する拙コメントを取り上げて頂いています。

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 より厳密につくられれば生命になる可能性は否定できないが、日本分子生物学会元理事長の東北大学の大隅典子教授(神経発生学)は、「着床前後の発生がうまく進み、胎盤がつくられなければ胚盤胞は成長できない。ここからのハードルはすごく高い」と指摘する。

 ただ、胚盤胞より少し成長した段階のマウスの受精卵を培養し、後ろ足の原型が見えるくらいまで成長させたというイスラエルのチームの論文が、同じ日のネイチャーに掲載された。

 大隅さんは「これらの研究を組み合わせればどうなるのか分からない。人類の英知が、科学の難しい課題を順番に解決していってここまできた。(胚盤胞が生命になる)ハードルを越えるのも時間の問題かもしれない」とも話す。
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「日本版AAAS」を作るという動きがありますが、もっとも先に行うべきなのは、多様な市民(科学者含む)による議論だと思います。