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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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大型化が課題とされる全固体において、基盤用途、次にウェアラブル、その次がスマホ、最後に車載で展開されるのがベタな流れだと思っています。別に車載から投入しても良いのですが、課題解決の難易度(電解質と活物質界面の接触)と、リコールのインパクト的に上記だと思っています。

その観点で見ると、基盤用途は既存の液系LiB技術を持つ村田とTDK、ウェアラブルはなし、小型スマホ程度の容量が日立造船、車載はなしというのが現状の日本メーカーの展開です。

リコールに関して言えば、村田とTDKはSONYがVAIOの発火で500億超のリコール費用を払っている事をよくベンチマークしています。最近ではコナEVの発火問題でLG化学系のLGESが700億以上のリコール費用を支払うとされています(しかも継続してLGESがセル供給したとされるVWの車種も複数リコールとなっているともされています)。

言うは易しですが、マーケットで走りながら実績を出し、かつ大小のハードルを乗り越えていくのは、擦り合わせが効くリチウムイオン電池の世界ではそれなりに難しいと思っています。
いよいよ発電を何で準備するかが大事になってくる。
そろそろ全固体電池やるやるじゃなく、正確な進捗情報が欲しいところ。
テスラはリチウム電池のエネルギー密度を高める方向で技術進歩を進めているので、全個体電池への取り組みが気になる。

トヨタは本気でEVで乗り出すのにあと5年は掛かると思うのでテスラにとっては別業界の企業のようなものですが、日産とVWが充電速度と航続距離、安全性の面で高性能な全個体電池を市場に投入してくれば、テスラにとってはかなりの脅威になり、リチウムイオン電池にしがみつく事で今現在先端をいっているテスラがガラパゴス化する可能性があると見ています。

ただ、イーロンマスクはかなり先を見据えているはずなので、どのような戦略なのかとても気になります。
記事にある会社の技術者とも意見交換してきたが、頭出しは2025-27年頃に来ても本格的な普及期は2030年以降と見る声が多い。全固体への世代移行はかなり時間がかかると言う読みがあるからこそ、世界の大手自動車会社は液系LiBで早期の規模拡大の戦略を選択していると見ている。
自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
時価総額
2.42 兆円

業績