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• Tanaka Keisuke

  ミャンマー地元メディアのイラワジ紙が、日本ミャンマー協会のフィクサーと国軍との談合についてコラムを掲載、日本政府は民政を支持する意思がないのではと指摘したという。日本ミャンマー協会はWebサイトには国軍の歴史観をそのまま引き写した体制観を掲載、技能実習生ビジネスのパイプとなり、最高顧問の麻生太郎をはじめ与野党取り混ぜた政治家が顧問として名を連ねる窓口団体。
   以下など、まさに「見透かされてる」という感が強い。当の日本人でさえ、価値観外交などという言葉に「反中」姿勢、さらにはそのポジション取りから得られる「国益」以上の普遍的な価値が含まれていると信じる者は殆んど居ないだろう。
  
  > 日本政府は誰が権力を握っていても平気な顔で協力しており、法の支配などをうたった日本の「価値観外交」に実体があるのか、それともブランド戦略なのか疑問である。