新着Pick
91Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
中国はインドと並ぶ世界最大級の綿花生産国で、新疆綿は中国産綿の約8割を占めます。なにせ57万人以上が綿花摘みに強制的に動員されたとする調査報告があるくらいなので、そのくらいの規模です。
不使用声明は良いのですが、雇用はどうなるのか、そして不使用は現実的なのか?というところはここからですね。
後輩の横山泰明記者の良記事です。長年、商社や素材メーカーなどを取材してきた彼ならでは。わかりやすく問題を解説してくれています。

>「中国で生産される綿花のうち、実に90〜95%が新彊綿で、実際には中国で生産される衣服の大半に新疆綿が使われている。現実問題、多くのアパレル企業が新疆綿を使わないということは非常に難しい」(商社関係者)ことが、事態をより複雑にさせている。

>衣料品の約7割を中国生産に依存する日本は難しい局面に立たされることになる。

コロナ禍、そして、スエズ運河の座礁による海運の混乱などもありますが、予想以上にビジネスがグローバル化、複雑化していることを感じさせる出来事ですね。
中国を簡単に抜くと言っても現実問題、難しい状態に来てるわけで…グローバリゼーションというのはそういうことだったわけです。半導体とは訳が違う。

(以下抜粋)
新疆綿は綿製品の原料である綿花の一品種を指しているため、特定の綿製品の扱いをやめればいいだけのように思えるが、実際には「中国で生産される綿花のうち、実に90〜95%が新彊綿で、実際には中国で生産される衣服の大半に新疆綿が使われている。現実問題、多くのアパレル企業が新疆綿を使わないということは非常に難しい」(商社関係者)ことが、事態をより複雑にさせている。衣料品の約7割を中国生産に依存する日本は難しい局面に立たされることになる。
(中略)
中国で生産される綿花は年間で590万トンに達し、642万トンを生産するインドに次いで世界第2位。世界シェアは25〜30%に達する、世界有数の綿花生産国になる。
(中略)
それでも世界最大のアパレル生産国である中国では、それだけでは綿糸生産を賄いきれないため、世界最大の綿花輸出国である米国からも綿花を大量に輸入している。
新疆ウイグル自治区の綿花を巡って国際的な問題に発展していますが、ウイグル自治区の綿花と中国の関係流通量など基本的な知識が詰まっていて勉強になりました。
「ドイツの調査会社スタティスタ(STATISTA)社によると、中国で生産される綿花は年間で590万トンに達し、642万トンを生産するインドに次いで世界第2位。世界シェアは25〜30%に達する、世界有数の綿花生産国になる」
パタゴニアならリサイクル綿に切り替えるから関係ないかもね