ＮＹ州でワクチンパス＝携帯アプリで表示、全米初―新型コロナ
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ニューヨークはワクチンの対象は現在50歳以上もしくは、多くの人と触れる機会のある仕事をしている人全員が対象で、対象範囲がどんどん拡大しています。
今後は再発に注意しながら経済活動を再稼働するために、こういった仕組みは必要と言われていましたが、さすが行動が早いですね。
今後はコロナ関係だけでなく、その人の基礎的な健康情報がQRコード一つにまとめられれば、病院で面倒な紙の質問に色々答える必要はなくなり、緊急時もその人の携帯から簡単に情報が引き出せたら、大きな効率化が図れそうですね。
注目のコメント
早速タイトルからやや誤解を生む表現になっている気がします。
これは必ずしも「ワクチンパス」ではなく、「エクセルシオールパス」と名付けられ、ワクチン接種証明「または」検査陰性証明を、紙を持ち歩くことなく、認められた電子証明書として用いることができるというものです。
有効で安全なワクチンが存在する今、ワクチン接種の事実は、科学的に十分安全性を担保することの難しい検査の陰性証明より、信頼のおける安全確保の証明となりえます。このため、接種証明が検査陰性証明の文化の中に入り込むのは理にかなっていると思います。
「ワクチンを接種できない人もいるのに」という批判の声もありますが、そもそも検査の陰性証明が受け入れられた土壌の一部を置き換えるものであること（接種できない人にも選択肢があること）、より科学的に信頼の置ける方法論であることから、そのような批判は必ずしも的を得ていないかもしれません。日本では、まだワクチン不安派の方も多いかもしれないですが、こういう風にパスのある方の行動の自由が広がっていくと、一気に、ワクチン接種派が増えそうです。
みんながやってるから、というのが、日本人を動かす最大の動力ですもんね、、、。
もちろんワクチン接種をするかどうかは、個人の自由ですが、ワクチンが手に入らない国も多い中、無償で希望すれば打てるということには、感謝の念を持ちたいです。
