電通の「働き方改革」波紋 中高年社員の早期退職募り、4月から個人事業主に :東京新聞 TOKYO Web
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雇用は、企業にとって最も大事な社会的責任です。この制度の理念はどこにあるのかわからない。年齢が若く、まだ賃金が低く、使い勝手が良いうちは雇用、年齢がいき、賃金が高くなったら、業務委託でお願いしますというのは、大方の従業員には、負のメッセージになると思う。
安定報酬を保証するなら、業務委託でやる意味がわからない。雇用に関わるコストと責任を回避したいのが本音だろう。羨ましいですよね、、、
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◆10年間業務委託、OB「稼ぎ放題」
早期退職後、希望者は電通が設立した子会社と10年間の業務委託契約を結ぶ。「仕事は電通の業務にとどまらず、個人が見つけてきたものも行う」(電通)。
通常の個人事業主と異なり、成果報酬だけでなく、固定報酬部分もある。ある電通OBは「応募した知人は50歳で割増退職金8000万円を手にした。固定報酬の『最低保障』もあり、仕事は自動的に入る。自分で仕事を増やせば稼ぎたい放題」とうらやむ。
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批判的な意見もありますが、ここまで手厚くしてくれるなんて他の企業では無理かと。
電通であれば優秀でバイタリティーある人多いので、何とかなるでしょう。
他の企業もここまで手厚くなく、同じような制度が導入される可能性があると思うので準備しとかないとですね。10年は安定的だという夢を見せてるのが正直怪しさを普通は感じるよね。まあ電通側としては雇用という足枷を合法的に外せるメリットが高いと判断して導入するわけだからね。上手い話だけでは済まないと思うよ。