日銀、4月にデジタル通貨実証へ 金融業界と協議会
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中国はすでに4都市で市民を対象にした実証実験を完了させており、総額150億円以上の取引にDCEP(中国版CBDC)が使われました。これからはさらに6都市でそれを進める予定です。
スタートアップもそうですが、独裁主義の方が色々決断やアクションが早かったりします。
注目のコメント
デジタル通貨(CBDC)の開発の理由は、各国にとって通貨を巡る覇権争い、マネロンの監視、徴税などが挙げられます。カンボジアなどの新興国でもCBDCの導入が進んでいますが日本の技術が使われています(ソラミツ社)。
中央銀行がCBDCを発行しても本人確認やそのウォレット管理などは銀行が実施すると予想されています。
CBDCはセキュリティが大きな問題でこれまでにも米国などがデジタル通貨の導入を見合わせてきました経緯もあります。日銀は、CBDCの検討を行う目的の一つとしてイノベーションの促進を挙げているだけでなく、「一般利用型」のCBDCにおいて利用者との直接的なインターフェースの役割を担う「仲介機関」に銀行以外のプレーヤーによる参入を想定しています。
にも拘らず、協議会のメンバーの大半が既存の金融業界の代表で占められているというのも、やや違和感があります。日銀には協議会とは別な場や機会も含めて、より幅広いプレーヤーとの意見交換や連携が望まれます。この1年ほどお金って何か?について考えた年はありませんでした。以下の参考書籍が参考になります。お金はみんなが価値あると思っているから価値があるだけなんです。
お金の知識をつけるには税理士YOUTUBERとして有名な大河内さんのVoicyがとても勉強になります。お金の教育って学校では習いませんので貴重です。
将来的にはデジタル通貨を作るのは間違いなさそうです。
政府がお金の流れを正確に把握できるようになります。
財政難に陥ったときに(今も財政難ですが)最後の手段として国民のタンス預金が狙われます。
今のうちに稼げるスキルを身に着けておきたいところです。
財政悪化→タンス預金など持っている資産に税金をかけたい→現在の通貨を廃止してデジタル通貨導入→タンス預金は価値のないものになるので政府が見つけられる→課税
【参考書籍】
お金2.0 新しい経済のルールと生き方(佐藤航陽)
https://amzn.to/2Pvn5hE
【参考サイト】
大河内薫マネリテ戦略室ラジオ
https://voicy.jp/channel/660
デジタル通貨とは?電子マネーや仮想通貨との違いやメリットを解説
https://www.smbc-card.com/cashless/kojin/digital_currency.jsp
植松努さんの「思うは招く」のTED講演でもお金の価値は変動するので、本を買いなさいという内容があります。いい動画です。
Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo
https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY