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1on1は大事ですよね。ただ、なかなか「上司と部下」という関係だと、どうしても業務報告や、上司のための時間になってしまいがち。最近は「ななメンター」による1on1を積極的に導入するところや、部門の中で中立的な人事っぽい役割を担う「HRBP」の役割をためすところが増えているように思います。

1on1の目的が人材育成とその人の自律的なキャリア形成なのだとすると、自分の直接の評価者にすべてをさらけ出すのは少しハードルが高い。でも、自分と「ななめ」の関係にいる人に間接的にメンタリングをしてもらうことは、想像以上に効果があります(自分自信も、経営コーチングをしてもらっているときにそれを実感しましたね)
新卒で入った米系コンサルでも、前職の中国系メーカーでも、定期的な1on1を設定するのは当たり前だったし効果的だったので、大事だと思う。4月に社長として入った会社でも、まず役員全員と1on1やった。記事にある毎週1回は正直やり過ぎだと思うが。

日本人は1on1になっても余り自分語りをしない印象だけど、香港やシンガポールの部下は「実は…」みたいな話が出てくる気がする。普段と違う話をするには環境を変えるのが大事だと思っていて、移動中の空港ラウンジで「ちょっと話そうか」と言ってみたり、「コーヒー飲み行こうか」と誘ってみたり、業務報告にならない工夫が必要かと。

香港の時の上司はオフィスの入っているビル1階のワインバーテラス席に3~4時頃から陣取って、1時間ずつワイン飲みながら1on1をやっていく人もいた。早めの時間と夜の時間で、話す内容が全然変わるという。
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