東証大幅続伸、446円高 米景気回復に期待高まる
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日経平均株価は446円高となっています。
米国株はNYダウが199ドル高で反発、ワクチン接種加速からの景気回復期待が再燃です。
今朝の東京市場も300円以上値上がりして始まりました。
29000円台回復で幾らか安心感も戻り、円安を好感し電機や自動車などが買い直されました。
県境を跨がない旅行支援策7000円補助も発表され、旅行関連も上げました。
期末の権利取りも下値を支え、終日底堅く推移しました。
週を通せば615円安で3週ぶりの反落、前週末の日銀金融政策変更でETF購入はTOPIX型のみで「日経平均型除外」となったことに動揺し、28000円台の前半まで突っ込む場面があって、木金戻して越週です。
来週は月末月初、月火で配当分の再投資見込まれますが、6カ月続けて月末安なのは気にされそうです。
日米で経済統計が多く、国内では新年度入りで日銀短観、米国はISMや雇用統計が注目されます。
期末にかけてやや荒れ加減となった相場、米国のインフラ投資計画公表などを手始めに、経済再開を織り込んで落ち着いて行くと観ています。