“リデザイン”で地域再生 URが描く団地の未来
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デザインと聞くと、ただ見た目がかっこいいとかそういうことを思いがちですが、本当に良いデザインというのは実際に人の心を動かして、人の行動を自然と変容させていくようなものなのかなという印象を受けました。
URは今までも色々なリノベ物件を手がけて若者の団地への呼び込みを頑張ってきているそうです。ただどんなにお洒落なリノベ物件に若者が入居したとしても、そこに住む以外の団地でのコミュニティ活動だったり、団地をベースにしたライフスタイルというところまで簡単には行かないのではないかと。リノベされた物件と勤務先の往復と遊ぶ時はおしゃれな都内へ、みたいなライフスタイルが想像されます。
一方今回、佐藤可士和氏と隈研吾氏が手がけたリデザインは、そこに集う人たちのライフスタイルまで変えて、団地内での人の動き、留まって時間を過ごすことまで実現している。すごいデザインとはこういうものなのだな、と学びました!
注目のコメント
若者にとって古いイメージが根付く「団地」は、老朽化によって若者離れが進み、街全体が衰退いく点は、どこの地域でも課題とされる社会問題だが、こういった街全体のリデザインであったり、発想自体をリデザインしていくという視点は新しく、時代にマッチした取り組みだと感じる。こういった事例や取り組みが増え、団地というブランドが新たなムーブメントとなり、街全体が活性化されることに期待したいです。
ときめく本に出会って、その場で読む。
最近はそんな出会いをたくさん生み出してくれる本屋さんも多いですが、レジャーシートとバスケットも一緒にってのは新しいですね。
天気のいい暖かい日なら、とってもワクワクします。
コミュニティの結束が強く、ひとつの街のようにコンパクトに暮らせる団地には無限大の可能性を感じます。
最近はリノベでオシャレに生まれ変わる団地も増えていて、団地暮らしのイメージがどんどん明るく豊かなものになって行くんじゃないかな、と期待してます。