参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公職選挙法違反(買収、事前運動)の罪に問われ、大島理森衆院議長宛てに議員辞職願を提出した元法相の河井克行被告(58)=自民党を離党=は25日、事務所を通じて「所感」と題したコメントを発表した。
河井被告は「このような形で衆院議員を辞職することに言葉に尽くせぬ深い悔悟を抱いている。皆様の信頼を裏切ってしまったこと、万死に値すると考える。お金で人の心を『買える』と考えた自らの品性の下劣さに恥じ入るばかりだ」とコメントした。
参院選広島選挙区をめぐる買収事件で公職選挙法違反(買収、事前運動)の罪に問われ、大島理森衆院議長宛てに議員辞職願を提出した元法相の河井克行被告(58)=自民党を離党=は25日、事務所を通じて「所感」と題したコメントを発表した。
河井被告は「このような形で衆院議員を辞職することに言葉に尽くせぬ深い悔悟を抱いている。皆様の信頼を裏切ってしまったこと、万死に値すると考える。お金で人の心を『買える』と考えた自らの品性の下劣さに恥じ入るばかりだ」とコメントした。