ハリス副大統領、移民問題の責任者に 中米諸国と協議へ

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2021年03月25日

  副大統領の任務はほとんど規定されておらず、政権ごとに副大統領の役割も発言力も「重さ」も変わってきます。これまでは「大統領の会見を横で支える」仕事ばかりでしたが、まずは移民政策の責任者。適任かと思います。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2021年03月25日

  これまでは多様性や女性の問題などを中心に仕事をしてきたが、大統領から与えられた初めての大型ミッション。移民問題は議会とのやり取りやトランプ党化した共和党との間で摩擦が強いイシュー。将来の大統領候補としての手腕が問われる。
• 菅野 理穂

  バイデン米大統領は24日、ハリス副大統領を移民問題の責任者に任命しました。メキシコとの国境を越えて米国に入国しようとする中米諸国からの移民が急増している問題を受けてのことです。