EVシフトによる脱炭素化の鍵は「電池製造時の電力削減技術」
日本経済新聞
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注目のコメント
どこに電池製造時の電力削減技術が示されているのか分かりませんでした。太陽電池のことを言ってるんですかね。
そもそも電池製造時にどれだけの電力が必要なのか、私が知る限り公開しているメーカーは1つも有りません。
その電力を削減することはさもありなんですが、その前の三元系正極材料のニッケルやコバルト等の採掘に要する環境負荷もタブーな領域です。なのでイーロンもニューカレドニアのニッケル鉱山を確保したとも言えます。
scope2のバッテリー製造時の電力だけ指摘しても、scope3の環境負荷すなわちGHG排出量を無視するのなら、電気を貯めるハコを作るために環境破壊も辞さないという有史始まって以来の森林伐採以上の愚行になりかねません。
金が余っていても、やって良いことと悪いことがあることを理解しておきたいものです。単純に考えれば、大型な発電装置をCO2を出しながらつくるよりも、勝手にエネルギーを発散している太陽エネルギーを受け取って貯める事が一番理にかなっているかと思います。その蓄電技術に特化して投資をして世界をリードする技術を確立することは、自然資源のない日本だからこそできることかと思います。
2ページ目に見出しの部分についての言及がある。
LCAでの評価がこれからされていく中で、電池自体の進化も必要な一方で、素材の製造工程からの技術・議論がより重要になっていく。