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注目のコメント
昨日の記事の後編です。キラキラ情報が蔓延している昨今ですが、地に足を付けて頑張っている方々がより報われるよう。何より最適な働き方や会社を決める主語は「自分」であり「働くを楽しく」できたらなと願っています!
「就活の頃にやっていた自己分析や業界分析は、社会人になっても毎日やらなければならないですよ。」
就活後も、転職後も、毎日自己分析が必要なのはその通り。
「なぜ自分がここにいるのか」問い続けないといけない。
テレビ局から花の世界に飛び込んだ私を含めて弊社は社員の100%が転職組。
アパレル、医療系、金融など幅広いジャンルから花屋を志したメンバーは、
思考も柔軟で様々な経験を積んでいるからこそ、アイデアも豊富で思いがけない発想に助けられたり、新しい着想を得ることが多い。GS時代、上司に「履歴書は常に更新しておけ、エージェントと繋がっておけ」と言われました。僕の上司は僕にやめろと言ってるのか?とも思いましたが、そういうことではないんです。
転職は本来(1)目的ではなくて手段である(2)自分の都合だけではよくない、という意識が必要だと感じます。
どんな時にも転職が「目的化」しないような準備が大切です。例えば、思わぬ出来事で深く傷ついたとして、その辛い状況から逃げる転職をするときも「とりあえず転職」とならないように常日頃からアンテナを張っておくべきです。逃げの転職は時に必要です。でも準備があれば、辛い状況に耐える心の余裕がもたらされ、より良い転職ができるでしょう。
また、自分都合だけでは良い転職はできません。転職は人柄やスキルだけでなく、タイミングのマッチングも必要です。自分が転職したいときに都合よく素晴らしい転職先が募集をしているとは限りません。だから、転職をするつもりがないときでも、常にアンテナを張っておくことが大切です。すると、今の職場に満足していても、もっと良い機会に出会えるかもしれません。
僕が今のWACULに来るにあたり、前職に不満は一切ありませんでした。書籍に刺激を受け、スタートアップに関心を持ち、前職時代から関与していたことで偶然訪れた機会で、それを選びとることにしました。
この記事は市場価値にフォーカスしていますが、求めたいものも人それぞれです。理想としては、そうして多様なマッチング機会の創出がなされ、ここが最高の場でもう転職しなくてよい!となるのがいいですね。