部下に「教えてください」と言われても、素直に教えてはいけない「意外なワケ」
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注目のコメント
記事にあるケースであれば、記事にあるような対応は適切だろうと思います。
ただ不思議なのは、部下との信頼関係の構築は業務過程上の質問をキッカケにするものなの?という点です。
確かに部下が質問してきた時はコミュニケーションして、それが信頼構築に寄与するでしょう。
しかし、そもそもは信頼関係が構築されているから質問されるのだから、質問されてきたときに信頼関係構築のために〜というのは順序も違う。
まずは、部下に最初の業務指示をする時にマネージャーがその仕事の意味、目的、あるべき成果物の水準などを適切に伝えていることが必要で、それを理解してもらうために部下とコミュニケーションをして、その時に信頼関係を構築するんじゃやいかなぁ。
信頼関係が構築できていないまま業務指示を出さざるを得ない場合は、より最初の指示の際のコミュニケーションを手厚くするよね、普通。
なので、やっぱり最初に信頼関係の構築が先にあって、記事にあるような質問をキッカケにしての信頼関係の構築って、なんかタイミングが変。裏を汲み取るため、相手に乗り移る。
復唱は、相手にとってのメモ役となる。
真意は、メモ上で因果や優先順位などの関係性の発見。
テーマは、アクションプランのアジェンダ化。
合意形成は、相手自身の自己決定を押し込む。
相手が主体で物事をコントロールしている感覚を持ってもらえるかが鍵ですね。なんかのドラマですか?
基本的に上司は部下の安心材料でなくてはいけないと考えています。不安を煽ったって時間の無駄だし、何よりストレス。これは会社員と客の関係と似てはいるけど同じラインで論じるのは些か無理があるかと。
たしかに反省材料があるにせよ、知らないものわからないものについて素直に答えないのはちょっとひねくれているように思える。
いきなり答えを求める人も増えたけどね。ねぇ、ここの答えナニ?って。そこに行けば何でも揃ってて手に入れられる近くて便利な状況に準えてコンビニ世代って表現しちゃいますけど、まあ、わからない話でもないかなぁ。
導くって難しいですからね。