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Quartzの英語版の特集シリーズ<Field Guide>から、今週はテスラに迫った「Tesla takes on the world(https://qz.com/guide/tesla/)」をお届けします。

かつては出荷台数の未達に、本当にテスラは自動車産業を変えられるのか?という疑問が常につきまといましたが、今年1月、テスラの時価総額は世界の全自動車メーカーの企業価値を上回る8840億ドルに到達しました。

2019年には、中国企業をパートナーとしない会社としては初めて、中国国内に自社工場を設立した自動車メーカーになるなど、EVに国を上げて取り組む中国での存在感も増しています。(本特集内の記事「Tesla needs China, but China also needs Tesla」https://qz.com/1986736/、また中国のEV政策についてはQuartz Japanのこちらのニュースレターをぜひご覧ください「China:世界の車が中国製になる未来」 https://qz.com/emails/quartz-japan/1784145/

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ここまで成長できたのはすごいこと。あと成長する企業は、将来の成長を織り込み続けて過大評価になるのはよくあること。とはいえ、ここまでというのは何とも…
逆側の論点としては、リンクと併せていくつか。

①本当に環境にやさしいのか?電池の生産は二酸化炭素を多く発生させるし、ランニングでも電源構成比の影響を大きく受ける。ライフサイクルでどれだけ輩出するのか実際に計測するのが難しいこと、また改善速度としては電池は現在R&Dが急速に資金も集まって良くなっていく方向ではあろうが。
https://newspicks.com/news/5650483
https://newspicks.com/news/5718687

②本当に評価として正しいのか。台あたりで色々考えたときの織り込みも異常値に見えるし、競合に目を向けるとVWのEVはかなり伸びている(とはいえ躓きもあるが…)。また既存事業でのCFもあるなかで、投資余力や販売力という部分は既存メーカーの強み。一方でブランド的なレガシーというか、プリウスがHV専用だったことの訴求と同じようなEV=Teslaという訴求力はTeslaの強み。
https://newspicks.com/news/5671535
https://newspicks.com/news/5574308

③本当にESG?Eについては上記の電池生産含めたライフサイクルのCO2排出の論点はあるし、ビットコインなんてなおのこと…そしてGはSECとの対立含めて言わずもがな。
https://newspicks.com/news/5716135
イーロン・マスク自身が、テスラは持続可能なエネルギー社会の構築を目指しており、EVは単にそのピースの1つにすぎないと語っていますが、
もはやテスラは自動車会社とか電池会社とかいう枠で括れず、「新しい世界の創造主」として熱狂されている感じですね。

様々な問題点も指摘されていますが、ポスト資本主義のビジョンが見えず閉塞感漂う先進国において、イーロンの示す壮大なビジョンが、優秀な人と莫大な金を引き寄せている。
過剰とも言える時価総額ですが、「イーロンならなんとかするだろう」という期待がある気がします。今後いかにこの時価総額が正当化されるのか、楽しみな気持ちも抑えられません。
去年は世界の自動車販売台数は14%落ち込んだようですが、電気自動車は40%増えたとのこと。それでも全世界販売台数では4.2% しか占めていません。

まだまだ米国ではEV車は新車販売の1.8%と小さいようですが、中国EVメーカーの数が450社になっているように、中国での購買力が高くなっています。中国国内でのTesla工場は米国国内の工場立ち上がりより早く生産ができたことが有名で、中国政府とも現地雇用と販売台数の約束もあるとの話があります。

サイモン・シネックがTEDで提唱したリーダーがどう周りを動かしていくか、に関してiPhoneを打ち出したジョブズの考察があるように、まさにそれをTeslaとイーロン・マスクが実行して人々を魅了していると感じます。
https://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action?language=ja
この解説で納得できたのは、熱烈なファンと
その結果EVとして単独売上1位というところ。
システムエンジニアリングも重要な点だと思います。
ソフトも内製がシステムエンジニアリングとは思いませんが、
アーキテクチャーを抑えた開発というのがポイントと思います。
生産に関しては色々疑問があります。
勿論、それが現在に留まるとは思っておりません。
例えばイーロンマスクが退任したら、同じ株価を維持できるでしょうか?
この辺りが本当の強みの様に思います。
現在できている事よりも、将来への期待ではないでしょうか?
今の台数が小さくても、世界で売れたEVの6台に約1台というのは凄まじい数字ですね。中国に450社EV企業があっても、10万台は中国で売れているというのもなるほどなぁという数字ですね。日産は元々EVに力を入れていたと思うのですが、テスラの1/10。色々な原因はあるのでしょうが、EV専門で戦略的に市場を作っている会社の強みなのでしょうか?様々な時計メーカーの個性ある時計からAppleWatchに多くの人々が移行したように、一極集中が続くのかどうか、気になります。
ガソリン車から環境にやさしいEV車に世界標準が移っています。先行期待からテスラの株価が上昇していますが、実態とかけ離れすぎていると多くの人たちは感じています。しかし、それが株式市場。ロジカルにすべてのトレンドが解けるわけではありません。

ひとつの指標で企業を評価せず、多面的に評価することが必要ですね。
個人的には環境や人権問題が重いと思う。イーロンマスクはどう考えているのだろう?
"・テスラはEV生産にかかわる最も難しい倫理問題も解決できるか。EVに欠かせないリチウムイオン電池に使われる希少金属のコバルト。その生産には多くの環境問題と人権問題がからんでいる"
「JPモルガンは、テスラのファンダメンタルズを分析して、まっとうな時価総額は1300億ドル前後(つまり1月8日の15%程度)としている。」

おそらく自動車メーカーとしての価値のみでロボタクシー(自動運転による無人タクシー)の破壊的な収益ポテンシャルは加味していないはずです。

今の株価は確かに成長の先取りし過ぎ感が否めませんが、早期からテスラに多額の投資をしてきた ARK は2025年までに株価が3000ドル(約5倍)になると予想。

自動運転の成功にほぼかかっているとも言えますが、それに一番近いのが今のところテスラです。
Quartzらしい記事ですね。数字と、その解説が列挙されているので理解しやすいです。

ただ、Teslaをエネルギー企業としてとらえた分析が記載されていないことが少し残念です。

数字だけでなく、EV企業ではなく、エネルギー企業だという側面まで描けたら、更に素晴らしい記事になったと思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
この連載について
次世代のビジネスリーダーのためのグローバルメディア「Quartz」から厳選した記事をNewsPicks編集部がお届け。
時価総額
65.8 兆円

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