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2021年3月25日 公開

【#2】なぜ人気ラッパーがスクエアの取締役に?

シリコンバレーに住むジャーナリストNaoとyoohee、"セレブ投資家"Rayが、USのテック&カルチャーを約120秒でおしゃべりする『伝書鳩TV』。今日の話題は、ラッパーのJAY-Zがジャック・ドーシー率いる「スクエア」の取締役になっちゃったお話。麻薬の売人から上り詰めたJAY-Zと、最近、覚醒したジャック・ドーシー。2人は一体なにを企んでいるのでしょう?(毎週火曜・金曜の朝に最新エピソードを更新)

(声の出演:鳩山玲人、後藤直義、洪由姫/デザイン:國弘朋佳/編集:伊藤大地/ディレクター:有水冴子、栁橋泉紀、栗原良介、豊田和真/プロデューサー:安岡大輔、小西健太郎)
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この辺り2分間でパッと伝えるの難しいトピックですよね。
音楽とビジネスの構造が理解できていないと、結構理解が厳しい。

一部補足しておくと、TIDALはストリーミングサービスの中でも高音質&アーティストへの還元率が高いサービスです。
その為、インディ系などの音楽性にこだわりがあるが、あまり資金力のないミュージシャンなどと親和性があります(あとはBandcamp辺りかな)

今のSpotifyなどは資金力のあるミュージシャンにとっては、いいプラットフォームですが、再生回数が稼げない中小規模のミュージシャンにとっては、あまり適したフォームではありません。
なぜなら、彼らは小さいがコミットメントの高いファンを獲得していくスタイルだからです。Spotifyは大勢に再生されてなんぼのサービスなので。

そこに目を付けたのがジャックとJay-zです。
Jay-zは中小規模だがいいミュージシャンを輩出することで、音楽業界構造を変えたい(もちろん次世代への還元もあると思います。彼はA&Rとしても優秀なので)

ジャックは、決済ビジネスをここに組み込むことで、スクエアの立ち位置を確立させたいという感じですね。中小規模のミュージシャンは自前でマーチ(グッズ販売)とオンラインチケットを販売してビジネスを回すのが基本なので、ここにスクエアを組み込ませて、そこからユーザーと顧客データを獲得したいという。

規模としては、まだ小さいですが、うまく行くと、SpotifyやAppleに対抗する独自の立ち位置を作れると思うので、個人的に応援しています。
今ストリーミングサービスはどこもほぼ同じになってきているので、もう少しインディ寄りの事業者が出た方が面白いと思っていました。
ここまでこのニュースを、ファンキーに解説してるところはない!と制作チーム一同、自信を持っています(笑)

一つのニュースをこえて、そこにあるカルチャー、ビジネスが生まれる背景をわかってもらえると嬉しいです!
伝書鳩TVの2回目です。エンタメ業界に詳しい鳩山さんが、今日はいまやラッパーというより、ビジネスパーソンとして大成功している、Jay-Zについてしゃべくります。Tidalという音楽ストリーミングアプリを、なぜスクエアは買収したのか。その答えはポッポーで。
#伝書鳩tv 2話目は、ラッパー・JAY-Zがジャック・ドーシー率いる「スクエア」の取締役になった話です。

この2人が組んで、一体なにを企んでいるのか、3人のおしゃべり聞けば120秒ちょっとで、背景も含めてすっとわかります。

もちろん無料です。

TwitterなどSNSで #ぽっぽー を伝書鳩TVとして流行らせたい。
ジャック・ドーシーがJay-Zを取締役に迎えた理由がポッポーされています。音楽を含めクリエーターが直接ファンや消費者にリーチできる場を作ろうという狙いでしょうか。決済はSquareが担います。破壊的革新をジャックは次々に仕掛けますね。
このシリーズ、短時間で見れて、とてもわかりやすく、アニメなので見る精神的ハードルが圧倒的に低い。取り上げているニュースも気になることが続いてますし、今後にも期待しています。
NewsPicksで新しく始まったアニメによるニュース解説。無料です。数分で見られます。ポッポー♪がクセになる…

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