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トヨタが出資する「空飛ぶタクシー」のJoby--初公開の飛行動画をチェック

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    現行法では各自治体が条例で定める環境アセスメントをクリアできないとヘリポートを設置できない.マルチコプタの低騒音化は真剣に取り組まないといけないが,ヘリコプタに比べると騒音は小さい感じがする(それがeVTOLの特徴として挙げられますが).
    ヘリコプタの騒音源はメインロータ,テイルロータ,エンジン,トランスミッション.このうち,マルチコプタタイプのeVTOLはテイルロータ,エンジン,トランスミッションがそもそもないので,主な騒音源はメインロータ(プロペラ)のみ.
    メインロータの騒音源は回転騒音と渦騒音と,回転翼であるための2次的な要因からなる.
    回転騒音はロータ面の上下に存在する圧力変動で生じる.渦騒音は後流渦による圧力変動で発生.これら騒音は回転数の2~3乗で比例すると言われ,簡易的な解析では見積もりが難しい.そもそも揚力の副産物として生じるので,減少はできるがゼロにするのは不可能.
    一方,2次的な騒音として代表的なのはBlade Vortex Interaction(BVI)と呼ばれるもの.ヘリコプタの騒音というと「バタバタバタ」という音を想像すると思いますが,これです.これは先行するブレードが発生させた翼端渦と後続のブレードが干渉して激しい圧力変動を生じることによる.とくに特定の飛行方式で騒音がうるさくなる傾向がある.
    以下は昔の私の研究.
    https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400008384.pdf
    マルチコプタは柔軟なブレードではなくて剛なプロペラになり,サイズが小さく分散化,回転数が大きくて後流の流速も増加したこともありBVIは生じなくなったと思う.
    そんなように,マルチコプタはヘリコプタに比べて騒音源が減っているので,同規模のヘリコプタと比較して静かだと思う.


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    パートナーのトヨタ自動車は本気でこの事業に取り組んでいる。特に、生産面では多大なサポートをJobyに提供することになりそうだ。

    「騒音は極めて低く抑えられており、離着陸時でも、100m離れた地点では65デシベル未満」ということで、想像以上に静寂性があるようだ。ただ、65デシベルはそれなりにうるさいのであるが。。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ヘリコプターと比べて音が小さいのは、複数のモーターで小型の羽を回すため。ヘリコプターは1個か2個のローターで、長い羽根を回す。そして発生する騒音は低周波で、低周波は遠くまで響く(ドラムの音をイメージしてほしい)。あとはエンジンも同様。
    それに対してeVTOL(空飛ぶクルマ)は羽が短く、高速回転して、発生する音が高周波。高周波は遠くまで響きにくい(減衰しやすい)。あとはモーターもエンジンに比べて高音。
    これらが背景で騒音被害については、都市部利用でヘリコプターより向いている(ただ電池は重く、電池を電池で運ぶような状態をどうするか…)。
    なお、前からコメントしているがJobyの上場資料はとても残念なものだった。投資時にはSPAC上場前提ではないと思うが、SPAC上場の際の信用補完的に使われているような気がして、嫌の予感がしている(下記のGMのLordstown Motorsのケースも同様)。
    https://newspicks.com/news/5700651


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