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オバマ政権でも銃規制を試みて、結局中途半端なもので終わってしまった。立法措置をとろうとしても、議会での抵抗も強い。何度も繰り返されているデジャヴ。
上下院とも民主党なのでより強力な銃規制法案を期待したいところだけど、仮に成立しても2秒後に全米から違憲の訴状が出まくり、それが行き着く先の最高裁が完全保守という終わっている展開orz ああ、ギンズバーグさんがあと数ヶ月頑張ってくれていたら、、、、
バイデン大統領には銃規制の強化を頑張って欲しいですが、実際のところ大きな進展を期待するのは難しい気がします。

歴代の大統領と同じくバックグランドチェックの強化や自動銃など一部の銃の所有禁止などはできるかもしれませんが、日々の生活で米国から銃がなくなることはないだろうと感じることが多々あるのも事実。

もちろん、よく聞かれるNRAの影響力や合衆国憲法修正第2条の規定も背景にありますが、それより根本的な問題として、何より銃所持が自分や家族を守ることになると考えている人が驚くほどに多いのです。

ここ最近、我が家の近所で夜中に車上荒らしやガレージに入られる被害が相次いだのですが、そこでもすぐに「銃を持つべき」という議論が上がっていました。また、ハンティングをリクリエーションとして楽しむ人も多く、田舎の方に行けば蛇などの危険な野生動物を銃で退治することも一般的です。

銃所有は個人の権利であり、自由の象徴であるという考え方は非常に根強く、歴史を通して培われた思想なので簡単には変えられないように思います。

バイデン大統領にはこの懐疑的な見方をひっくり返すほど踏み込んだ銃規制の強化を主導してもらいたいと願わずにはいられませんが、現状はとにかく今回の容疑者のように間違った銃の使い方をする人がこれ以上出ないことを祈るばかりです。
アフマド・アリッサ容疑者は、21歳で、シリア出身の難民でした。3歳の時に米国に入国して以来、コロラド州の事件が起きた現場の近くでずっと生活していました。
私が4年前に住んでいたまさにその先で銃撃戦があったそうです。友人に連絡したところ最近銃を使った事件が多いのだと悲しそうに語っていました。誰でも銃を乱射できてしまう不安定な世の中は怖く、コロナ明けてから海外旅行をするのも少しだけ億劫になりますね。
全米ライフル協会(NRA)は「人を殺すのは人であって銃ではない」と掲げていますが、人が暴走すると、銃の有無では危害の大きさは全然違うと思います。
銃の使い方の教育をすることが重要だと主張しても、どこの誰かが暴走することを防げません。

とは言え、憲法は武器を持つ権利を保護しているため、規制強化を訴えてもあまり期待できないかと思います。
どういう理屈で民間人が大量の人を効率的に殺せる機関銃が必要となるのか我々日本人には到底理解できないけど、乱射事件が起きるたびに銃指示派は「全員銃を持っていれば即座に反撃できた」と真逆に叫ぶので全く相容れない。

自分が知る優秀な知識層でも特に共和党派に結構いるのでこの問題は相当根深い。根底には「憲法修正第2条で守られた権利」「規制すると悪い奴らだけが銃を持ち良い奴らが殺られる」といった心理があり、日本など銃規制が厳しく安全な国を例に上げると「アメリカは自由が第一でそもそも国にそこまで任せられない」となる。

なので乱射が起きても何も変わらない。悲しいけどこれがアメリカでずっと続く七不思議の一つ。
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