【衝撃】「アニメファン」であることが、ビジネスになる時代
NewsPicks編集部
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ファンビジネスという言葉があちこち出てきておりますが、ファンに対する定義はなんだろうかと考えることが多いです。発信する内容に共感してくれることだけにとどまらず、一緒に行動してくれる人こそが本当のファンかもしれません。そのためにはまず自分自身が何かしらに熱狂的となり、それを勉強しながら発信し続けると熱狂的なファンが付く、、これからのビジネスに欠かせない流れだと思います。
注目のコメント
YouTubeの再生収益だけでマネタイズを考えていた時代から以下のようなマーケットの変化があるかと思います。
・YouTubeでの競争激化→アドセンス収益が不安定
・プラットフォーム依存リスク（アルゴリズム、規約変更、規約違反によるバンなど）
・アテンション集めることの疲弊（再生数集めから本当に良いコンテンツづくりに注力できるようにしたい）
今後日本でもファンコミュニティビジネスは加速していくと思います。先週のクリエイターエコノミーの特集（https://newspicks.com/user/9839）では、いかにクリエイターたちのマネタイズの方法が変わってきたかを紹介してきましたが、本稿はその興味深い例を示してくれていると思います。
特にニッチなトピックを扱うYouTuberなどのクリエイターたちは、誰もがYouTubeだけに頼るわけにはいかないと思っている。そんなときに支援者となるのがファンです。
ファンビジネスという言葉では括れない、ディープな世界をが台頭しています。人がいいというから見る・読むのではなく、自分が好きだから見る・読む。
これができている人って、意外と少ないのかもしれません。
マンガやアニメに限らず、自分の「好き」を大切にしていきたいものです。
