大規模な農業法人であれば、圃場も整地された平たんな場所での作業がほとんどかもしれませんが、小規模な農家であれば、圃場への道が傾斜していることなど日常茶飯事です。 農機や栽培資材への投資で手一杯な中では、圃場の安全性まで資金を回す余裕がないことがほとんどです。 ただ、一番の理由は危険な傾斜地でも人間は「慣れ」てしまう事による油断があるのだと思います。 整地してない場所では、風雨にさらされれば土が削られ、年々傾斜がきつくなっていくものですが、慣れてしまうと中々気が付かないものです。
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