ユーザーに嫌われない「デジタル広告」は本当に実現できるのか
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LINE宮本さんと、インタビュー答えました。
Clubhouseの話してるから、ちょっと間があいたことを感じさせますね笑
広告目線でいうと、LINE、Yahooともに、TVCMと同レベルのカバレッジを持つ超巨大メディア。さらにデータドリブン運用できるから、将来的に両者が広告においてもタッグを組めるなら、マス広告は塗り替えられてく可能性が今後あります。
そんな時代において、ますますウザがられる広告というものが、どんな顔をしていればいいのか?という話です。
クリエイティブ製作者でいうと、ユーザーが楽しめる、便利なものに昇華するデジタルキャンペーンが、ぼくは好きでよくやります。
たとえば、ふつうの懸賞キャンペーンひとつとっても、「みんなで競争してボスを倒そう!」とか「前澤さんが変なこと言い出した!」とか、切り口じたいでみんなが楽しんで参加できるようなものはできるんです。
これを、媒体レベルで語ると、正直、かなり難しい部分はあります。
上記のように特化したフレームはウザがられないいっぽう、使いでは悪くなりますから。
でも、テレビCMが数々のレギュレーションで研磨されてきたように、必ずこれから起きてくる大きな問題です。
逆に、一枚の静止画や動画では、ベネフィット明確に伝えて、以上!
というのが鉄板の潮流でもあるし、なくならないとは思います。
注目のコメント
どうしたらユーザーに嫌われない“デジタル広告”が実現できるのか。先進的なデジタル広告を多数手がけられてきたPARTYの中村さんとLINE広告の宮本さんの対談をお届けします。
これまでは「ターゲティング」という強力なテクノロジーによって、積極的に興味を持ってもらえなくてもユーザーに情報が届いていました。しかし、今後はクッキー規制などの変化もあり、こうした状況が通用しない世界がやってきます。
そこで必要となるのが、プラットフォーム側の仕組みづくり、そしてユーザーの知りたい情報を考え、届けるマーケターや広告担当者のクリエイティビティだ── 広告ビジネスに携わる身として、いっそう気を引き締まる取材でした。
あと半年で起こる、クッキーレスの「デジマ革命」。ぜひ、皆様の嫌われない“デジタル広告”についてのお考えを、コメント欄でお聞かせください。ユーザーに嫌われない広告は、不可能に近い。
というよりデジタル広告の悪い部分は、ユーザー側に選択権があまりないことである。
例えば、新聞・TVCMなどは興味がなければ、飛ばしたりチャンネルを替えたり、見ないという選択肢ができる。
一方でデジタル広告の多くは、基本的には見ないといけないまたは目に入ってしまう。これこそがデジタル広告の問題点。
また新聞やTVCMと違い安価で宣伝できるため、費用対効果は当たれば大きいが、一方で代理店によっては成果報酬に目が眩み、広告表現が景表法や薬事法に引っかかる内容まであり、これがユーザー側への不信感(騙されるまたは騙された)を招いていると思う。
プラットフォーム側からすれば、自由に広告を出すことで広告によっての売上・利益に繋がるため、規制は難しいと思います。
ただ、業界全体で考えれば、やはりユーザー側へのデジタル広告への不信感を無視した広告出稿は規制またはユーザー側への選択権を与えなければ、デジタル広告の費用対効果はどんどん落ちてくると感じます。