シーメンス、水素鉄道参入
日本経済新聞
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日本の電化率が思ったより低い、のか。欧州のそれが思ったより高い、のか。大差なかったのでちょっと意外でした。そうなると、ディーゼル代替としてのFCトレインのニーズに差が無ければあとは開発主体者の存在と、コスト面への期待の高さで前に進む速さが決まる、とな。
日本の案件は「JR東」を筆頭に、つまり事業者起点での開発案件として語られる事が多い。ドイツで行われているシーメンスやアルストム(←会社はフランスだけど案件はドイツ)は車体メーカー起点で書かれている。まぁ実際そうなのだろう。この辺りの背景事情の違いを咀嚼しきれていないのだけど、前半に書いた開発主体者のノリの差があるなら、日本勢にも頑張って欲しいものです。
排ガス問題に限らず、音とか振動(乗り心地や、駅などでの周辺環境影響)も解決できる、という意味ではクルーズ船のFC化と同じで高級志向に良いのではないかな。