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NY株反発、103ドル高 ハイテク株に買い

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    昨日は、潤沢な投資家のキャッシュを背景に米長期金利上昇の一服するや否や、すかさずハイテク株を中心に押し目買いが入りました。

    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会で行う証言で、米議会とFRBの「前例のない」支援策により、米経済は「大きく改善した」と同時に、完全な回復には「程遠い」として警戒感も表明しました。

    市場では、米国民へのワクチン接種が進むにつれて今後数カ月で個人支出や経済成長が大きく加速すると予想しています。それでもFRBは先週、政策金利をゼロ近辺に維持すると決定し、2023年まで政策金利は現行水準にとどまるとの見通しを示しました。

    更にインフレ率は年内に2.4%に上昇すると言及しましたが、インフレ加速は一時的で、高水準が長期間続くとは予想されていません。従いまして、FRBはより長期にわたって低金利政策を継続することが可能になるのです。

    つまり、債券利回りについてはFRBが容認している以上、まだ上昇余地はあると考える向きが多いのは確かであり、それによりナスダックを中心に株式相場の波乱要因は内在していると言えます。

    昨日発表された経済指標はまちまちで、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.20%と続伸した一方、米不動産業者協会(NAR)が発表した2月の中古住宅販売件数は、年換算で前月比6.6%減の622万戸と、3カ月ぶりに減少し、市場予想を下回りましたが、相場への影響度は少なかったように見受けられます。

    その他、バイデン米大統領が3兆ドルの巨額インフラ投資を検討と報じられたこともセンチメントの改善に繋がり、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-2.07ポイントの18.88ポイントと昨年2月以来の水準に低下しました。

    市場では相場を動かす新たな材料がないことから、ハイテク株や現金給付の影響で消費関連株は買われましたが、金融株を中心に景気敏感株がさえない値動きを示したことから、市場はまだ調整局面にあり、もうしばらくの日柄調整が必要だと解釈できます。


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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    金利上昇イコール株価下落の構図に少し変化が出て来ました。本来は金利上昇の悪影響を企業収益の上昇のプラスの影響が凌駕して、株価は上がります。これを業績相場と呼びます。金融相場から業績相場への移行に成功しつつあります。NYダウは、史上最高値から約1%の低下にとどまっています。ただし、ハイテクは大きく下落、ワクチンで経済正常化後に経営危機から脱するオールドエコノミーは大きく上がっています。このように中身は大きく入れ替わっており、これを循環物色と呼びます。大相場の条件は、この循環物色がよく効くことです。


  • マーケティングディレクター

    今週は下落局面だと思ってたので意外。でもダウに限れば、そりゃそうか。合理的だ。


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