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過去には携帯電話市場で「SamsungかLGか」と言われた時代もあったが、両社の明暗を分けたのがスマホシフトへのスピードと言われている。元々、LGの強みはChocolate PhoneやShine、PRADA Phoneといったデザイン性の高い端末にあった。しかし、SamsungがGALAXYシリーズをリリースしたころ、まだデザイン重視のフィーチャーフォンをガンガン売ってたあたり、過去の栄光に囚われ過ぎたと言わざるを得ない。
その後、巻き返しを図るも、スマホのデザインの主役が本体からカバーへと移る中で、本来の強みはあまり発揮できない状況に……。そして、Huaweiが自社APでガンガンシェアを伸ばし、さらにXiaomiやOPPOが出てきたあたりからは、より立ち位置も微妙になってきたのでは。
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LG電子の20/12期業績は、携帯電話と自動車電装部品の部門が同規模の売上高かつ同程度の赤字です。
しかし売上高成長率がマイナスとなったのは携帯電話だけ。そのため見切られたようです。

部門名 売上高/営業利益 売上高成長率
白物家電 22.2兆ウォン/2.3兆ウォン +3.5%
テレビ 13.1兆ウォン/0.9兆ウォン ▲0.8%
携帯電話 5.2兆ウォン/▲0.8兆ウォン ▲12.6%
自動車部品 5.8兆ウォン/▲0.4兆ウォン +6.1%
電子看板・太陽光発電 6.0兆ウォン/0.4兆ウォン ▲1.5%

会社は決算発表時点で「健康管理用家電や有機ELテレビの販売を拡大する一方、モバイル事業については運営方向を検討する」と話していました。

携帯電話事業の難しさは、ソニーも同様に感じているでしょうが、あちらは果たして。
ソニーがテレビを売却した時にはEMSにというのがあった。LGの工場拠点がどこにどれだけというのは調べたことがないが、本記事によるとベトナム。ベトナムでサプライチェーンを一番構築しているのはSamsung。ではLGがSamsungに売却したり、SamsungがLGから買うかというと、なんとなくあまりイメージが湧かない…
CES開催時は業界ニュースで話題になりますが、実際に日本でLG製のスマホを使っている人を見たことがありません。
先進的なハードを手掛けていただけに、何かしらの形で世に出ることを願います。
サムスンと中国勢と闘う気持ちがなくなったということか。
モバイル事業で収益を出せるのはApple, Samsung, Google, Huaweiくらいだと思う。他はほぼ赤字というか、プラットフォームや基地局まで抑えてないと収益が確保できない。LGの撤退は賢明な判断だと思います。
スマートフォンは新製品出る度に在庫も開発も生産ラインもプロモーションも先行の投資がものすごい大きそうで、且つグローバルの市場で市況は規制などの違いも大きく、トレンドの移り変わりも早くて不確実性が高すぎるので、キャッシュが不安でしょうがなくお腹が痛い事業な気がします。
売却の話も出ていましたが最終的には撤退の道を選んだと報じられているそうです。「LGのスマートフォンは、北米や韓国では一定の人気があるものの、グローバル市場のシェアはすでに1%前後まで落ち込んでいます」
聯合ニュースの報道を貼っておきます
韓国LG電子のスマホ事業 売却難航で撤退の可能性も(聯合ニュース)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210322002500882
売却するにしても、自社工場も一緒だと難しそう。
スマートフォンメーカー、もしくはスマートフォン事業の買収で目立って良い業績をあげた事例って無い気がする。
日本でも普及が進んできているイメージではあったのですが、累積赤字が膨らんでいるようですね。。。スマホの価格低減が進まないなか、価格勝負に持ち込むと殴り合いになりますね。iPhoneのようにいかにブランディングが大事なのかを考えさせられます。

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LGのスマートフォンは、北米や韓国では一定の人気があるものの、グローバル市場のシェアはすでに1%前後まで落ち込んでいます。