【続々登場】クリエイターエコノミーの「新しい稼ぎ方」
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SNSという媒体が時代遅れと言われる日も遠くなさそうです。
凄まじい勢いで世界は「個」にシフトしています。
今日もあたりまえに出勤、会社では上司の顔色を伺うという日常を過ごしながら横目ではこういった世界があるという現実をどう受け止め、どう行動するか。それを決めるのも「個」ですね。
注目のコメント
海外のクリエイタービジネスは日本の5年先をいっていると言われています。一方で日本でも同様のマーケット変化が少しずつ現れていると感じています。
別のところでも書きましたが、YouTubeの再生収益だけでマネタイズを考えていた時代から以下のようなマーケットの変化があるかと思います。
・YouTubeでの競争激化→アドセンス収益が不安定
・プラットフォーム依存リスク(アルゴリズム、規約変更、規約違反によるバンなど)
・アテンション集めることの疲弊(再生数集めから本当に良いコンテンツづくりに注力できるようにしたい)
今後日本でもファンコミュニティビジネスは加速していくと思います。誰でもマネタイズできるプラットフォームが次々に立ち上がっています。クラウドサービスを使えば、アイデア次第で、いろんなプラットフォームがつくれる時代なのですね。実業より虚業。その先に待っているのは?
人間株式市場ってVALUを思い出すのだが…
クリエイティビティや影響力へのマネタイズは、これまでは広告などだった。一方でそれによる課題が一定あるから、こういうサービスが登場する。本来的には短期・炎上からの離脱を狙っても、一方で市場化されると投機が投機を呼ぶのが現実。
NASDAQがITバブルを超えたのはITバブルから約20年。クリエイティビティへのマネタイズは変わりそうとは思っているのだが、まだ調べ切れていない・考え切れていないので具体までは思い浮かべられていない。ただトークン化による完全な市場性ではないように何となく思うのだよなぁ。
なんというか、市場でリアルタイムに取引できることと、企業・クリエイティビティの存在期間は合致しない。ただ企業は利益を生む存在であり将来のCF期待に対して割り引くという金融商品評価の手法を持ち込むことで、異なる存在期間でも等価換算をできるようにしている。一方で、クリエイティビティはお金は産まないが、評価が存在し変化する。その観点で通貨に近いが流動性がないし、コモディティとは違い実質的な使用価値はない。