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個人が遺伝子情報に当たり前のようにアクセスできる時代が到来しています。良い世界を作ることもできるしディストピアを招くかもしれない分岐点にいる今、人類は遺伝子をどう活用するのか。みなさんと遺伝子について議論できるのを楽しみにしています。
NewsPicksパブリッシングチームが新たにお送りするコンテンツ体験「BIG QUESTION CLUB」。答えより「問いの立て方」を重視し、浮き上がった問いをNewsPicks上で議論していきます。

コンテンツで予習し、みなさまのコメントを有機的にすくいあげて、直接対話につなげてゆく。テーマを投げかける初回のナビゲーターは、高橋祥子さんです。

なるほど、そういうことまで考えておかなければならないのか、という論点が整理されています。考えるヒントになれば幸いです。
予習①
最初の予習の中に包丁の例えがあったが,以前「石橋の薪を焚べる」に出演された,庖刃工芸士・坂下勝美さんの「地球温暖化で海水温度や獲れるものが変わってきて,同じ魚でも恐らく繊維の質とか変わってきている.だから包丁の研ぎ方も日々変わる」という旨のお話をされていたことを思い出し,遺伝要因だけでなく,環境要因の重要性も感じた.
だからこそ遺伝要因を知っておく重要性に気付いた.
予習②
「シン・ニホン」の中で安宅和人さんが,生命体の中にあるデジタルとアナログについて語っていて,DNAで複製され,RNAで転写,そしてタンパクでアナログに翻訳されるという流れがあり,僕たち人間はデジタルと相性が良く,テクノロジーの発展が不可逆というのは,腹落ち感が高い.
また,落合陽一さんの「働き方5.0」の中でミトコンドリアの話から,僕たち人間とコンピュータのどちらがミトコンドリアになるかという問いがあり,そもそも僕たちはどのくらい遺伝子のことを理解しているのか,理解しようとしているのか?どの程度理解すべきなのか?など,見えていないことを一度真剣に向き合う必要は感じる.
予習③
遺伝子情報を知っておくことのメリットはかなり大きいと感じる.
また,デメリットは顕在化しているものの解決策を考えるという別のフェーズに入っているので,対策は立てられると考えられる.
ただ,遺伝子解析で全てがわかるわけではないというのと同じように,今後発生しうるデメリットも読めていない部分があるのは,感覚的に怖い.
僕が個人的にメリットと感じたのは,まだ治療法など確立していないものであっても,それを知ることで自分の生き方や家族の関わり方に温かみを生む可能性である.

これまでの普通は“皆同じ人間”が前提だった.遺伝子レベルで見ても,99.9%が同じなわけだから,ある意味そう考えても仕方がない.
しかし,たった0.1%の違いが,これほどの違いを生むことを遺伝子解析で知ることができ,そしてそれを反映させる日常や社会を見直せるという点でも,非常に重要.
さらにそこに社会的合意と次世代への遺伝されるものを長期的に見ることができる視点などの大切さも痛感.
BIG QUESTION CLUB. かっこいい

「問い」の立て方にフォーカスするって良いですね。

今とこれからを生きる世代にとって、ものすごく重要で意義のある試みだと思うし、それを足元から考えていこうぜって体験を提供するのがBIG QUESTION CLUB。おもしろそうだ
■感じたこと
人って新たなテクノロジーが登場するたびに同じようなこと(使用者、使用目的、使用範囲、使用頻度、使用方法etc)を議論してルールを決めていくってことが行われてきたし、これからもそれが繰り返されるんだろうな…と改めて感じました。

■ナビゲーターへの質問
過去、原子力やら薬やら他のテクノロジーが登場したときの議論の歴史を振り返ったとき、今回の遺伝子の議論に応用できる(すでに応用されている?)ものはあるのでしょうか?

■対話したい問い
・なぜ人はテクノロジーが登場するたびに同じような議論を繰り返す生き物なのか?
・人がこういったルールの議論をスムーズに行うためには何が必要なのか?
・今回の遺伝子に関するルールの議論は、誰が、何を論点に、どんなプロセスや方法で議論すると良いか?
問1) 人を長生きさせて良いのか。

地球上の大型動物の質量は96%が人間と家畜で構成されており、野生動物は残りの4%。
人間活動の拡大が、今後感染症が頻繁に発生することや、温暖化による地球の気温の現象に繋がる中、地球の人口は増えています。
遺伝子編集技術で病気を治療できることは嬉しいニュースですが、人間一人当たりの環境負荷を劇的に下げることが見込めないのなら、人間の寿命が延びることに対し懸念があります。


問2) ホモ・デウス化したセレブの社会に対する影響は。

延命技術も遠くないと聞きました。そして、世のセレブ達から使われる技術だと思います。
しかし寿命を延ばすのであれば、ESG投資のようにセレブの経歴を精査して欲しいです。
プライベートジェット機を乗り回したり、貴族ライフスタイルの大量消費者を規制できますか。



問3)ポックリ死やネンネンコロリ死は遺伝子編集で出来るのか。

SF映画「TIME」では、人類は遺伝子操作で25歳から年を取らなくなり、自分の寿命時間が通貨になっていて、時間が0になると死にます。
今後温暖化が進むと食料や資源不足から世界規模な不況・恐慌に陥る恐れがあり、現代の社会問題「自殺」と「孤独死」に加えて「暴力」で命を落とす人も増えるかと思います。
人間同士の殺し合いが今後増すのであるなら、遺伝子操作で大事な人と一緒にポックリ死ねますか。



問4)遺伝子解析は「私の取り扱い説明書」なのか。

夜泣きシフトを決める際の議論で遺伝子解析データを使った話にモヤモヤしました。
わたしは家庭や友人との人間関係にまでエビデンスを求められると息苦しいです。
「相手の意見や感情を尊重する」という価値観が失われませんか。わたしの「感情」は嫌だと言っているけど、データが「適正」だというから行動しなければいけない社会になりませんか。



問5)遺伝子解析は自己形成を邪魔しないか。

遺伝子解析のデータは、「適正」を他者から判断させるためではなく、あくまで個人の「自己理解」の為のツールとして利用されるのが良いと思います。しかし、ある程度自己を形成した大人に限ってです。


子供は、特に思春期の中で自己と対話し、自分自身を受け入れるのに葛藤することで、「わたしという個体」を形成すると思います。子供に遺伝子解析を見せたらその自己形成を邪魔しないでしょうか。