[上海 22日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は22日、銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を11カ月連続で据え置いた。据え置きは市場の予想通り。

1年物LPRは3.85%、5年物LPRは4.65%に維持した。

先週のロイター調査では30人中29人が据え置きを予想していた。

中国の新規および既存融資の大半は1年物LPRに基づき金利が設定され、5年物LPRは住宅ローンの金利設定に影響する。

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