宇宙線で誤作動、年間3万件 通信装置、NTT推定
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ソフトエラーは、経年劣化などとは異なり、データの書き込みや再起動で正しい状態に戻るエラーなので、再現性がなく厄介ですね。
だからこそ推計なのでしょうが、推計ができるようになったということは、今使われている機器ならば、中性子線を使いエラーを3万は起こせるということ。攻撃への活用を想定した防衛措置の開発も推進したいところですね。衛星は常に宇宙線にさらされているので、それなりに防護しているが、地上の機器はそうした防護をしていないだろうから、誤作動も起きるんだな…。宇宙線(放射線)は地上にも降り注いでいるのは理解しているが、誤作動が起きるほどとは…。