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僕がサウナランドという雑誌を創刊したのも同じ視点。雑誌で濃い思想、情報、ビジュアルを作ってコアファンを作る。雑誌は部数で稼ぐのではなく強いブランドを作る。そしてイベントやグッズなども展開しコミュニティを深くし、じわじわ広げていく。ブランドがありファンがいれば他業界とのコラボも決まる。デジタルが進めば進むほど紙の雑誌は物質として価値を増す。
このためには最初から雑誌コンテンツを真ん中に置いた円を描いておくことが必要で、中長期のブランド戦略・ウェブ、動画、イベント、グッズ、コミュニティなどの運営チーム作り・編集者の意識改革が必須になる。
それゆえ編集部の財産を生かしつつ0から再構築するくらいのイメージで、既存の雑誌をアップデートしましょうくらいだとなかなかハードルが高い。
ファッションやライフスタイル、アウトドア雑誌を数多く輩出してきた老舗出版社、枻出版社の事業譲渡、そして民事再生手続きの報道には驚きました。前職でモノ情報誌を作っていたこともあり、競合に対して人よりもシンパシーを感じてしまっていたのかもしれません。

一方で、出版不況とは言われて久しく、雑誌は広告が入らず特に苦戦を強いられています。そんな枻出版の雑誌ブランドを獲得した投資会社は、苦境のオールドメディアにどんな可能性を見出したのでしょうか。キーマンに話を伺いました。

データを使って愛読者と繋がっていくこと、締め切りに追われるばかりの編集者を適切に管理することは、理想論でありつつも、もと当事者としては期待せずにはいられません。魅力的な雑誌には無くなってほしくありません。
「フォーマットの問題」はすごく本質的な問題と思います。これは雑誌だけではなく普通のメーカーやサービス業でも結果として発揮されていない潜在価値がいろいろあるのでは?ワークマンの場合は「見せ方の問題」でしたが。

半田さん(EMBA1期生)、ご活躍されているようで何よりです。
広義のコンテンツに競争力・ノウハウがあるが、時代変化についていっていない業態のトランスフォーメーション。ファンデータという観点含めて、バスケBリーグと相似形という印象(下記)。トランスフォーメーションが難しいから苦境に至る。逆に苦境に至ったからこそ、トランスフォーメーションをする以外ない場合もある。
自分は本や雑誌が大好き。SNSでの一億層発信時代のメリットもある一方で、しっかりと時間・コストをかけて編集者などを経た良い企画とコンテンツ体験は素晴らしいものだと思う(もちろん全部の本・雑誌がそうでは全くないが…)。活字文化はもっと価値があると思う、応援!
https://newspicks.com/news/3882010
「DXを実現した出版社」として評価され、他業界のDXのお手伝いもするようになりました。
結果、メディアと他企業のDXの共通点を感じています。

雑誌の編集制作と、デジタルメディアの編集制作で、必要なケイパビリティも育まれる個人の能力も異なるのですが、それぞれによさがあります。
トレードオフの中、そうしたものをどうバランスさせていくか。
注目しています。
メディアは単一のマーケティングや販売チャネルに拘らず、複数のプラットフォームでマーケティングしオンライン、オフライン統合したビジネス開発が今後求められてきますので、出版社ではない第三者が入ることで変わっていくかもしれないですね。今後こういった再編はますます加速していくように思います。
私が出版社に在籍していた2010年代には「雑誌は底が抜けた、書籍は下げ止まる」という議論をよく耳にしました。ただし、ビジョンや世界観が重要視される2020年代には、雑誌の持つ世界観に再注目が集まりそうです。
コンテンツが魅力的です。雑誌という媒体に囚われず、クロスメディアでコアなファンを掴むことができる。サブスクリプション課金によるマネタイズも可能。専門特化したコンテンツは多様な使い道が考えられますね。投資対象として魅力的です。
フックとファンデータ、回収エンジンの構図は理解できますし、そうだなと思いますが、その媒体が雑誌かというと?な感じがしました。
普通にイチユーザー観点からすると以前はよく雑誌を購読しておりましたが、流石にメディアが乱立してきており、特にサブスクにお金を払うケースが増えてきていること、またどれかの雑誌のファンになるというよりなるべく広く読むようになったという直近の変遷を考えると、私個人の経験からすると難しいビジネスなのかな、と思いました。
どこが差別化で、何で回収するか。"フックと回収エンジン"という概念は面白い。
『チケットボードによるチケット販売が「フック」となり、そこに貯まったデータを分析して、物販やサイト支援を「回収エンジン」としてマネタイズもしていくというものです。』

締切だったり普段やらなきゃいけない事に追われて、かつ数字に紐付いて無いと(または成長鈍化していると)、悲壮感が漂い誇りは失われていく。
しかし、自分たちの強みが何かを知る事は大事で、記事の中でいえば以下の様に"諦めと伸び伸び"を見極める事なのだと思う。
『出版社人材の「編集力」が生きてくると考えています。締めるところと伸び伸びするところのバランスは常に見ていきます。』

普段から固定観念に囚われていないか、客観的視点で見極めることが必要で、そこに気づけば全く違うやり方をトライ出来るかも知れない。