大阪・大東市があつ森に「だいとう島」 飯盛城など市の魅力PR

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あつ森のだいとう島で、飯盛城の入り口=大阪府大東市提供
あつ森のだいとう島で、飯盛城の入り口=大阪府大東市提供

 大阪府大東市は、ニンテンドースイッチの人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)の中に、市の観光資源「飯盛城跡」などが盛り込まれた「だいとう島」を公開、市の魅力を発信している。市によると、関西の自治体では初めてという。【亀田早苗】

 あつ森は無人島に住み、入手した材料で自分好みの島をつくっていくゲーム。2020年3月に発売され、コロナ禍の巣ごもり需要もあって世界で販売累計3100万本を超えるヒットとなった。夢の中などで他の島に遊びにも行ける。

 大東市には、「最初の天下人」として近年注目度が上がっている三好長慶の居城で西日本最大級の山城・飯盛城や、江戸時代から300年以上も続く「野崎まいり」など、有名な歴史的資源がある。一方で、市の知名度が低いのが悩み。

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