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米中外交トップ会談が終了、米高官「厳しく率直な」協議に

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  • 株式会社野村総合研究所 コンサルティング事業本部 シニアパートナー

    冒頭ほぼ、喧嘩にみえましたが、あれもパフォーマンスなのでしょうね。アメリカ国内では民主党は中国よりと思われているので、そうじゃない、と明確にパフォーマンスしていることが伺えました。


注目のコメント

  • 笹川平和財団 上席研究員

    ブリンケン国務長官が冒頭に、人権問題などで中国を批判したのは、中国側には予想外だったようです。楊潔篪政治局員が、2分という約束を大幅に超過して16分も激しく反発したのは、米国にやり込められたと中国国民に見られる訳には行かなかったでしょう。ただ、それ以上に、中国は米国と対等に扱ってもらいたいという願望がありますから、期待を裏切られれば激しく怒るという側面もあるかもしれません。中国は、自らが経済的にも軍事的にも強大になり、国際社会で畏怖される存在になりたいのです。
    中国はこの会談を「米中ハイレベル戦略対話」と呼んでいます。米国側が「戦略対話ではない」と言っても、会談後も呼び方を変えません。国営新華社は、「中国側が米中ハイレベル戦略対話を語る」という記事の中で、楊潔篪政治局員の談話として、中国側は「非衝突非対抗、相互尊重、協力ウィンウィン」の関係を米国に求めたとしています。
    相互尊重は、お互いの政治体制や社会体制を尊重するという意味ですから、中国が国内(香港を含めて)において中国が言う「治安維持」という人権侵害に対して、米国が口を出すな、という意味にもなります。中国は、米国が中国を「尊重」してくれることを望んでいるのです。
    しかし、中国が「自分が見たい米中関係」を見ようとする限り、正しい相互理解を得ること自体が難しくなります。米中ともに戦争したいとは考えていませんし、完全なでカップリングは非現実的と言っていますが、誤解から緊張が高まる可能性もあります。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    互いのメンツがぶつかった会談。中国側が人権問題で「中国には中国の民主主義がある」とわざわざカメラの前で反論した場面は象徴的でしたが、双方全て想定内の”義務と演技”ではないでしょうか。中国側の20分近い冒頭発言のあと、サリバン大統領補佐官がブリンケン国務長官にサッとメモ渡し、メディアを呼び戻したのは機転が効いてました。一方でメディアを退出させたあとが本題かと。貿易、北朝鮮などでどんな意見交換があったか。時間差できょうあたりから随時オモテに出てくるのでは。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    違いはあるし、激論は交わすが、お互い席を立たず、幅広い議題を扱い、問題の解決に向けた協議をするという姿勢を持ち、最後まで交渉していたというのは今後の米中関係を見る上で重要な点であろう。簡単な解決があるわけではないが解決する意思がある限り何らかの出口はある。


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