ソニー、車載LiDAR素子参入 Apple採用追い風
日本経済新聞
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(以下抜粋)
ソニーは明らかにしていないが、アップルのタブレット端末「iPad Pro」やスマートフォン「iPhone 12 Pro」シリーズのLiDARにはソニーのSPADセンサーが採用されている。仮にアップルがソニー製LiDARの採用を続ければ、画素部のウエハーで量産効果を見込める。
なお、iPad Proに搭載したソニー製SPADの画素サイズは10マイクロメートルと今回と同じもよう。断面写真を見ると、ノイズ源となる光のクロストークを抑えるための深いトレンチ構造も今回と似ているなど、共通性がうかがえる。最近車載向けに盛り上がっているSPADイメージセンサーについて、ソニーのものの技術的な記事。
人間は映像と認識を同じ目でやっているが、機械が行う場合は用途に特化したものでよい(というかそれのほうが良い場合が多いのではないかと思う)。環境ノイズに対して、記事を読む限りSPADセンサーの強みを感じる。
裏面照射はソニーが画像用イメージセンサーで差別化をしたキー技術。下記などに記載があるが、断面構造比較の画像をみると「余計なものなく光をセンシングできる」のが分かると思う。こちらでも、チップサイズを小さくしても単位画素回路も小さくできて、コスト競争力を高められるのだろう。
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201306/13-0627/
下記なども関連Pick、勉強中…
https://newspicks.com/news/5627412
https://newspicks.com/news/5650156