銀行間手数料 10月から引き下げ 振込手数料の見直し広がるか
NHKニュース
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元々政府が昨年秋ごろに手数料の引き下げを要請していました。送金については、個人ベースではLineなど全銀協を使わない決済方法はいくらでもあるものの、企業の給与振り込みや企業間の決済の大半は全銀協ベースで行われています。全銀協システムはフィンテックにも解放されることにもなったので競争原理も働き手数料は下がっていくでしょうし、将来的にはブロックチェーンを使った送金によって全銀協システム自体が不要になる気もします。
送金機能付きの各種キャッシュレス決済(PayPayなど)に慣れた身としては銀行の送金手数料ほど無駄なものはない。
地銀の収益が削られるとの指摘もあるが、40年間も見直されることのなかった価格設定で食っていこうとしていること自体がおかしいのではないか。より高い国際送金などでは既にワイズ(かつてのトランスファーワイズ)が相当に破壊的なことをやっている。早く国内金融業界でも世界のIT最先端に追いつかなければ、いくら日本語という参入障壁があろうと、日系金融そのものがぬるま湯になれすぎて茹でガエルになってしまう。