【石倉秀明】現代の働き方で求められるのは「ウチはウチ、ヨソはヨソ」思考
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子供の頃、親からよく「ウチはウチ、ヨソはヨソ」と言われてなんて都合が良い言葉なんだ、、、と思ってましたが、現代のように同じチーム、同じ会社でも働き方が全然異なる人たちが集まったり、モチベーションの源泉も違うのが当たり前になった時にチームメンバーが「あの人は僕とは違いけど、まぁそれもいいよね」と思えるウチはウチ、ヨソはヨソ精神が大事だなと思っています
新しい働き方としての今のリモートワークは、コロナ禍が終わった後でもリモートワークを続けたい声が多数出ています。対面を求める声もあるので、結果はハイブリッドの働き方が求められるのだと思いますが、リモートワークになったことで、本当の意味でのBe Equalへと変化したのだと思います。
今までであれば、人やグループの動きを気にしては同じ振る舞いを、同じ動き方をして、マジョリティに合わせようとしたわけですが、新しい働き方により、個人にフォーカスされ、カスタマイズされた選び方、皆が平等であり、人に対する合わせようとする動き方がなくなり、ウチはウチ、ヨソはヨソになるのかもしれませんね。益々この動き方になり、パーソナライズされたそれぞれの選択肢のある働き方で、活躍できる人が出てくると思います。マネジメントの要諦はマネジャーが自分をよく知ること。
ミニミーを作りたがる帝王スタイルか、プロセスよりKPIとか。
自分の思っている自分と部下から見た自分にギャップがある人ほど痛々しく、問題解決の矢印を自分に向けず他人に向けてしまうのもの。