東京都、営業短縮拒否の店に命令 改正特措法で全国初
コメント
注目のコメント
これ問題だとおもいます。
2ヶ月半に渡った時短要請の結果、どれだけ感染拡大が抑えられたのか、効果分析が全く公表されていません。
効果があったのであればそれを後ろ盾として堂々と命令すればよいはずで、中途半端に意見を聞くようなプロセスは必要ないはずです。
結局根拠がないから、話を切くふりだけしておこう。
そんな意図が見え隠れします。事前に命令するとは言っているものの
グローバルダイニング長谷川社長の弁明書全文拝読して、
記載してあること全て納得できる内容だったので、
それに対しての回答なく、この命令措置は無いと思います。
とくに下記に2点については、全飲食店が思っていることではないかと‥
・コロナで亡くなられた方の81%が高齢者であり、
家庭内での感染を防ぐことが最優先では
・病床確保の努力はしてるのか
・なぜ映画やテーマパークの営業が認められているのか
従業員守るために決めたことに対しては率直に支持できますし、
きちんと基準があるのであれば小池都知事は回答するべきだと思います。法で定められた権限と感染防止の責務がありますから、真に必要と考えるなら十分に吟味して命令を出すのは当然ですが、政府が21日の解除を目指すと知れたタイミングで残り数日のため藪から棒に発動するのは流石に如何なものかと思わないでもありません。そういえば前回も、政府が解除に動きそうなタイミングで都は公園等の駐車場閉鎖を決めました。名もなき市井の一個人の感想に過ぎないけれど、政府の解除に向けた動きに狙いを定めたような対応を目にすると、真の狙いは別のところにあるんじゃないかと勘繰りたくもなって来る・・・ ( 一一)
前回の公園駐車場の封鎖にせよ今回の営業時短の命令にせよ、感染が収まれば都に何の負担も無く静かに終わりになりますし、陽性者が増えれば“だから私、言ったでしょ”と言って得点を稼ぐことが可能です。誰も反対できない検査強化が同時に打ち出されていますから、陽性者が従来以上に炙り出されるのは確実で、“だから言ったでしょ”と言える公算は十分です。
検査の強化は誰もが望むところで反対が出るはずはないし、6万円の給付で十分な小規模事業者を含む多くの協力者、そして感染リスクを恐れる高齢者等は秩序を乱す事業者を“みせしめ”として虐めることに大いなる快哉を叫ぶはず。1000を超える違反施設の全てを対象にすれば反発の声が大きくなるけれど、憎っくき113施設に限定しておけば、そうした声も高が知れている。実に良く練られた見事な施策だと感じます。 (@@。フムフム