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実は知覧茶が一番好き。金額ベースで一位と言うことは、単価も高いのでは?
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茶の産出量で見ると、2020年、静岡は2万5200トン、鹿児島は2万3900トンで、静岡は1位を保っています。しかし、産出額で見ると逆転されている、というのは、キロ当たりの単価が、鹿児島茶の方が静岡茶より高い、ということです。
 まず大前提として、日本市場も含めて茶の国際価格は下がり続けています。産出量でいうと、世界1位は中国で240万トン、2位はインドで90万トン。中国の産出量が急増し、世界中に輸出されるようになりました。日本は8位で9万トンです。日本の茶は世界全体の産出量の1.4%に過ぎません。
 日本はだいたい毎年200億円分の茶を輸入していて、100億円分の茶を輸出している国です。輸入はほとんど中国からです。単価からいえば、中国産の方が圧倒的に安いです。日本産は単価が高く、付加価値によって高価格でも売れるようにするしか、中国産との競争に勝つ道はありません。しかし、農産物全般にいえることですが、数倍の単価になってもスーパーで並べても売れるほどの付加価値、というものがありえるかというと、かなり難しいです。
 静岡産は、急須で入れるお茶、いわゆるリーフ茶の質については非常な自信を持っています。しかし、今や茶はペットボトルで飲むものです。静岡が、急須で入れる用のお茶を、世界トップクラスの品質でつくっていると胸を張っても、もはやペットボトル用の茶より単価が低くなっています。
 静岡で起きているのは茶の生産調整です。茶どころ日本一を争うどころの話ではなく、値崩れを防ぐために静岡県の予算で購入して無料で配布しています。
 価格競争では中国産に勝てる訳が無いので、生産者が今後何世代も生き残ろうとするのであれば、スマート農業くらいでは追いつかず、生産拠点を海外移転してスマート農業をやる、くらいでないとむずかしいでしょう。
これはちょっとびっくり。順位が交代した要因は静岡県の天候不良によ生産量の減少と、鹿児島県は現状維持だったことによるのだそう。1967年以来首位をキープしてきたという静岡。来年はまた返り咲くことになるのでしょうか。
静岡出身の身とてしては少し残念ですね。。

「お茶=静岡」というイメージはずっと強かったのでブランド的にはまだまだ静岡の方が強いと思うので引き続き静岡にも頑張って欲しいですね。