ロビンフッドの競合企業イートロ、SPACと合併で上場計画-関係者
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ロビンフッド、EToroと、取引手数料ゼロを前提としたビジネスモデルは、米欧で個人向け証券ビジネスの前提になりつつつあると言っても良い。日本では、まだ実質的に手数料に依存しているネット証券が多いが、極めて近い将来その「日本型」モデルは通用しなくなる。
新しい収益モデルへの転換は個人向け証券ビジネスのあり方を根本から変えると思う。SECがSPAC関係者にヒアリングを行っていて、主な論点は:
- 将来事象についての情報発信の制限(Safe Harbour Statement)
- SPAC上場まで特定のターゲット企業とコミュニケーション禁止の順守(VCがSPACを作る場合など)
- セレブプロモータに群がる個人投資家保護
禁止にはならなくても、この辺について何らかの規制が入るのではとみています。
https://www.lexology.com/library/detail.aspx?g=88e93a6e-55b4-48fa-aa31-51d568824f42