【衝撃】Z世代は「稼ぎ方」が違う
- ミレニアルズとZ世代の違い
- 4分20秒。YouTubeでは稼がない
- とにかく大金をばらまく「いい人」
- もはやD2Cではなく「P2C」
- Z世代たちは「一緒に住む」
- 企業も「クリエイター化」せよ
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今週の連載面白いなぁ〜。個の時代と言われて久しい。誰もが何者かになれる時代。それを望む人にとってチャンスが広がっているのは良いこと。
けど大事なことは、別に、誰もが何者かにならないといけないわけではないということ。バズらなくてもフォロワー増えなくても焦る必要はないし、自分のペースで楽しめば良い。愛されるAuthenticってそういうこと。
Clubhouseが瞬間風速になってしまったのは、インフルエンサーやYouTubeに乗り遅れた人たちが「ここでフォロワー稼ぐスタートダッシュしとかないと!」みたいな焦燥感剥き出しで発信していることに気持ち悪さを感じた人が多かったからではないか。
アメリカでは約3分の1のZ世代がYouTuberになりたいと言ってます。誰でもクリエイターになれる時代となりました。それはツールが増えたから、クリエイターの知識(一つのプラットフォームに依存しないこと)の向上、そしてインターネットでは非常に重要な「アテンション」と「信頼」(Off TopicではこれをAttention & Trust Economyと呼んでます)をどちらとも得られる存在になったからだと思ってます。
その影響で大手プラットフォームおよび新規SNSなどがクリエイター重視のビジネスモデルを提供し始めています。広告ベースのものからクリエイターベースな経済に移る中、ブランドやプラットフォームがどうクリエイターと一緒に成長していくかを楽しみに見てます。
David Dobrikさんは新世代のシットコムおよびレイトナイトショー、MrBeastは新世代のゲームショーを作っています。今の世代に合ったコンテンツフォーマットとテイストのサイクルは常に変わりますが、ちゃんと研究している人たちこそ勝てるチャンスがあると思ってます。実際Jimmyさん(MrBeast)はひたすらYouTubeの分析をしていますし、David Dobrikさんも長年YouTube動画を作っています。一瞬で人気になるのではなく、長年やり続けているからこそ今の立場にいるのが現状だと思ってます。
そのため、今回の取材ではお話しできなかったですが、今後クリエイター向けのメンタルヘルスやバーンアウト用のツールやサービスが流行るかと思いました!
みなさん、本当に記事を読んでいただき、ありがとうございました!
聞けば聞くほど衝撃が増していきました…
先日、こちらの友人と「なんか突然にして、ミレニアルズって古い存在になったね」という話をしたのですが、まさにそれを痛感させられました。
特に衝撃を受けたのが、「クリエイターハウス」です。
クリエイターたちがコラボするために、一つの家に住み、それがVCも絡む一大ビジネスになっている。そこで繰り広げられる人間模様自体もコンテンツとなって、さらにファンが増えていく……。
まさにリアル版のテラスハウスです。
よく見ていくと、日本のYouTuberでも同じような現象はありますが、コンテンツも手掛けるビジネスのスケールがまず違いますし、それがテックとも絡んでくる辺りが興味深い。
いずれにせよ、D2Cから、さらにクリエイター個人がブランド化し、ビジネスになっていくという宮武さんの指摘にはただただうなずされました。
Z世代のクリエイターが織りなす未知なる世界をご覧ください。
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