インターネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、旅行予約サイト、ポータルサイト、電子書籍や各種デジタルコンテンツサイトなどを運営。FinTech事業では、楽天カードを中心に銀行、証券、電子マネーなどの金融関連サービスを手がける。楽天エコシステム(経済圏)のオープン化を推進。
時価総額
1.83 兆円
業績
日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険等で構成。郵便、銀行、保険の異なる3つの事業を、郵便局の窓口ネットワークでつなぐ。ゆうちょ銀行に利益依存。
時価総額
5.27 兆円
業績
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楽天、日本郵政が資本提携 日本郵政が1500億円出資
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日本郵政/楽天と物流、モバイル、DXで資本業務提携、1500億円出資
1Pick
楽天は典型的なコングロマリットディスカウントが働いていて株価は低いなぁと思っていましたが、ここで資本提携とは…その相手が日本郵政なので、色々とシナジーが出そうで楽しみですね。
ただコングロマリットディスカウントは解消されてないので「結局何やってる会社なの?」という部分が解消されないと一時的な株価アップに終わってしまう可能性もありますね。個人的に楽天モバイルの1年無料からの有料会員への転換率と黒転が成されずとも、その傾向が見えるか?という点が重要かなと。
希薄化しても破綻リスク回避で上がるというパターンはあるが、別に楽天の場合はそういう状況ではなかった。かといって大手3社が格安プラン含めて攻めてきて、かつ資本体力も楽天より強い中では、資本増強といっても約2400億円と通信業界を考えればそんなに大きい規模ではない。
何を元々織り込んでいて、今回何を新しく織り込んだり期待値の変化があったのだろう?
かのヤマト運輸が宅急便を始めた時、全国の酒屋さんに取次店になってもらったという話を思い出しました。
酒屋さんにとっても手数料が取れるし、ついでに買い物をしてくれる客が増えるのでメリットが大きかったそうです。
もしかして、楽天はヤマト運輸の事例を参考にしたのでしょうか???
3年前にトランクルームのパルマに郵政キャピタルが出資して(20%強を持つ第2位株主)その時も株価は高騰したけど、3年経って具体的な戦略は何も進まず、株価も完全に元の位置に。
大企業は皆さんが思っている以上に動きが遅いです。
全てはモバイルの大赤字が原因。
この総務省案件(郵政)の出資と提携で楽天モバイルに追い風が吹くという期待上げ。
私が通信事業に関わっていた時代は丁度Web系企業が台頭した時期だったのですが、各国でのグローバルプラットフォームへの規制によりまた通信が鍵を握るビジネスモデルも描けるかもしれないですね。楽しみです。