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3月14日の死者はヤンゴンだけで少なくとも30人、全国だと70人を超えていますが、危険な進展がありました。
・ヤンゴンで中国企業の工場3つが炎上
・在ミャンマー中国大使館は声明を出し、国軍に対して犯人の処罰と在ミャンマーの中国人の安全確保を要求
・国軍はこの要求を受けてヤンゴンの一部に戒厳令
 
国軍が掌握している国営テレビは、中国企業が襲撃されたとしきりに報道しており、抗議行動が不法であると強調しています。
 一方、国民民主連盟などが構成する代表者委員会(CRPH)臨時政府の側は、中国企業の工場への放火は、国軍が戒厳令布告のために行った自作自演であると主張しています。
 国軍は、中国政府からお墨付きを得たということになるので、これまでより大きな規模で殺害や拉致を展開していくと見られます。
現地の情勢はますます悲惨な状況に陥りつつあります(ミャンマー在住です)。

戒厳令が出された「ラインタヤ地区と隣接するシュエピタ地区」は、日本人が多く住むヤンゴンの中心からは車で30〜60分ほど離れており、工場が立ち並び、労働者が多く住む地区です。日本が開発したティラワ工業団地とはほぼ逆の方向にありますが、縫製関係など日系の工場も立地しています。

この地域に住む住民には地方出身の労働者が多く、所得も低く、地元コミュニティの繋がりも弱く、コロナやクーデターによる経済的な影響を最も強く受ける層でした。軍の暴力的な鎮圧と戒厳令によって、より困難な状況に陥ることは確実です。

高田敦史さんのコメントのように、現地に住む日本人として「日本政府としてなんとかミャンマーの方々を助けてほしい」という思いです。
日本政府としてなんとかミャンマーの方々を助けてほしい。
過去に多大なる迷惑をかけていますから。

ミャンマーは元々英国の植民地でしたが、第二次大戦では日本軍が侵攻し、連合国軍と熾烈な戦闘を行い、ミャンマーの方々には多大なる迷惑をかけました。(日本軍兵士も20万人近く亡くなっています)

ちなみにスーチーさんの父親と日本軍が協力して立ち上げた「ビルマ独立義勇軍」が現在の国軍の源流になっています。

日本はミャンマーに責任があると思います。
日本政府は、紛争解決と民主化の推進に全面的な支援をしてほしいです。
クーデターに対して市民がどう反応するのかを読めていなかったのか、あるいは「抑え込める」と過小評価していたのか。四半世紀以上ミャンマーを取材し続けてきたジャーナリスト宇田有三さんが2015年にミャンマー中部で撮影した写真に「国軍が強いときだけ、国は強くなる」というスローガンが映っていました。「自分たちが規律ある民主主義を支えなければ」という信念と民意のずれを国軍は認識していたのか、見て見ぬふりをしていたのか。
残念ながら状況が好転する契機はなかなか掴めそうにありません。

3月のカレンダーにおいて意識されるのは27日。この3月27日は国軍の記念日で、1945年、アウンサン将軍らが抗日武装蜂起に立ち上がったことに由来します。この日には例年、首都ネピドーで軍事パレードが実施されていますが、今年は国軍としていつも以上に特別な意味を持たせたいところでしょう。国軍がこの日を念頭に、今後2週間ますます強硬な対応を取ることを懸念する声が挙がっています。
一般市民20名が死亡してしまうデモとは一体。。もう秩序も無くなってきているのでしょうか。とにかく沈静化することを祈るしかないですね。