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ミャンマーでインターネットが一般に普及するようになったのは2013年からです。ノルウェーのテレノール社や日本のKDDIが参入して、ミャンマーの通信事情は劇的に向上していきました。
 それから7年でミャンマーの社会は劇的に変化しました。大多数の人には、インターネットの恩恵とは、フェイスブックで家族や友人と日常的にやりとりできるようになったことでしょう。フェイスブックは商売にも使えました。
 報道のあり方、ということに強い関心を持っている人はそれほど多くもないでしょうが、ミャンマーでも報道のあり方は大きく変わりました。インターネットを中心にした報道が既存のテレビや新聞に並ぶくらい影響が大きくなる、というのは、日本だと20年くらい、マレーシアでも10年くらいかけて起きたことだと思いますが、ミャンマーでは5年で起きました。
 国軍が嫌っているのは、こういうことも含めて社会の急激な変化と自由で活力のある社会への移行でしょう。
 2月のクー・デタ後は、イラワディに限らず、いくつものインターネット・ニュース会社が禁止され、事務所を操作されてPCやデータを持ち去られる、ということが起きています。
 これらのインターネット・ニュース会社が動けなくても、人々は自発的にフェイスブックに国軍のによる銃殺の模様などをアップロードし続けるでしょう。ただ、これらの会社は、かなり信用できる情報源であるため、そういうものがなくなり、個々人が無数の情報をアップロードし続けると、情報が混乱し、国軍側が撹乱する余地も大きくなるでしょう。