［東京 １１日 ロイター］ - 投資信託協会が１１日発表した２月の投信概況によると、２月末の国内公募投信の純資産残高は、前月比３．０％増の１４５兆９３３２億円。設定額から解約・償還額を差し引いた資金フローは１兆０７９５億円の流入超だった。
２月末の私募を含む投信の銀行窓販残高は前月比０．６％増の１１４兆６８４２億円、銀行チャンネルの販売シェアは４５．５％、このうち、公募投信の残高は３０兆０８０８億円、販売シェアは２０．６％だった。
タイプ 設定額 解約額 償還額 差引増減額 運用等増減額（収益分配額 純資産増減額 純資産総額 ファンド数
）
公募投信合計 76,392 65,292 305 10,795 33919(2171) 42,544 1,459,332 5,891
株式投信 36,077 28,067 305 7,704 33919(2170) 39,453 1,310,783 5,793
公社債投信 40,316 37,225 0 3,091 0(0) 3,091 148,549 98
単位：ファンド数は本、その他は億円
投信協会のＵＲＬ https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/data/
＊収益分配額は運用損益に対する減少要因。運用等増減額は本来の運用損益から収益分配額を控除した額。
