デジタル教科書、紙と併用へ 24年度に全面移行せず
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高3ですが、デジタル教科書に一気にすれば良いかと言うとそうでもないと思います。
慣れていないものにすぐに対応できるわけではありませんし、外からは"そんなもの慣れろ"と、言うだけかもしれませんが、慣れないものでいい授業を受けられず不利益を被るのは他でもなく、生徒です。
また学生目線で考えても、電子媒体になると聞くと書き込み等がやりづらそうなイメージがあり、実際に使いやすいのかどうかは知りませんが、少しだとしても抵抗がある生徒は少なくないでしょう。
当面併用は悪くない判断だと思います。
注目のコメント
デジタル教科書と紙の教科書を併用するとは、本当に日本的な中途半端な選択です。
だれも責任を取らないからこのような方針になるのでしょう。
デジタル教科書に全面移行するといろいろな所に問題がでるのは分かりますが、行動しなくては何も変わりません。
デジタル教科書になれば生徒が自ら学習を自分のペースで進めることができるようになり、まさに教育の革命なのですが。デジタルベースにして、紙は希望者のみあるいは何冊かを共用にすればいい話。
デジタル化してどうしたいのかの目的設定がないから起きている事態で、こういう政策決定を安易にすることを恥じてほしい。これぞ税金の無駄使い。前にも同様の記事でコメントしたのですが、デジタル教科書は是非はやく実現してほしいと思いますが、一方で記憶の定着などの観点で紙の媒体の方が優れている、ということはないんですかね?デジタル教科書の議論の前提として、その辺のファクトが知りたいです。自分でも調べましたが、なかなかコレッ!というデータは見かけません…
実際に私はKindle Unlimitedを契約してたのですが、デジタルだとどうしても読んだ気にならない(記憶に残らない)ため、紙の本に戻ってしまいました…
子供の年齢に応じて、また教科(目的)によって、紙とデジタルのバランスを取った所に最適解がある気がします。