• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【亀山×宮台】日本はもう先進国でない。さて、どうする?

NewsPicks編集部
978
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    日本が既に先進国ではない、というのはずっと感じていて、
    「旧来の先進国たる指標(GDPなど)でも成長しておらず」
    「新たな指標として考えられる幸福度でも低い」
    という、現状でも、未来への指標でも希望が見いだせないからだと思っています。

    この生きづらさの根本にはあるのは、思想、そしてそれを形成する初等教育である点はずっと感じています。
    画一的なものを上意下達の文化で製造することで経済を成長させてきたことが、教育にも適用されており、イノベーティブなこと、他者と違う発想、フラットに意見を言える文化が醸成されないまま、2021年まできている気がします。

    人間は一人ひとり違うのに、「正解はこれ」と決められた中では、個々人の強みを活かせることも難しいですし、人と違う自分を肯定することも難しい。それでは幸福度が上がるわけありません。そして現在のビジネスにおいて、イノベーションも起こせるはずがないと思います。


    中国やユダヤの「次の世代に繋げる」という発想が日本では少ない、というのも実感としてあり、PwCでも海外のパートナーから「次の世代に、どんなlegacyを遺せるのか」という発言を聞いて、はっとさせられた記憶があります(今では日本オフィスでも考えられていますが)。

    ただ、日本も伝統とか一子相伝の技、とか「繋げる」という意識がない訳ではない。何が違うんだろう、と思った時に、中国・ユダヤの方々の意識が「民族全体の繁栄」なのだとしたら、日本は「自分の技、狭いコミュニティの繁栄」であり「社会全体を良くするため」という視座ではない、局所的に起こっている事象だからなのではないか、と思いました。

    そして何故、日本人が局所的な視点に留まってしまうかというと、「自分は次の世界を変えられるかもしれない」という自分を信じる力を持つことが出来ない環境で生きているからなのかな、と思いました。

    ただ、最近の若い方たち、世界を見てきたり、自由な発想で学んできた方たちというのは、「世界を良くしたい」「自分も変えられる」という方が増えてきて、それは唯一の希望かな、と思っています。自分の権力を守ることに固執している高齢層より、よっぽど彼らの方が次の世代のことを考えている気がします。

    今の私たちに出来ることは、出る杭をどんどん伸ばしてあげられる環境を、少しずつでも創っていくことかなぁ、と思っています。


  • badge
    DMM.com 取り仕切り役 会長

    年上の人との対談は田原総一朗さん以来、いつもみたいに偉そうに話せないから、緊張しました(笑)。


  • beauty works CEO

    少し僕にとって長くて、また難しい日本語が多かったので、後で何回か読むこととしよう。とりあえず思ったのは、

    中国人の家族への思い、特に親と子に対する思いは確かに確かに強い。記事に指摘されていないが、実は中国人は友人の繋がりも強くて濃い。

    中国の4大小説の3つ三国志、水滸伝、紅楼夢は家族、友人(我々は兄弟と言う)の絆を相当描いている。私も昔仲のいい友人と兄弟になる誓いを立てて未だに家族同然の付き合いをしている。

    記事にあったチャイナタウンはどうかな。90年代以降海外に出てきた中国人はむしろチャイナタウンを避けているようにも思う。本格料理を食べる時は別だが、笑。

    まあ、どこの国の人も自国の問題が良く分かり、隣の芝生を青くみえる。中国は中国でずっと中国人が団結しない民族だと嘆き、一番のお手本は日本人だとみんなが思っている。

    だから、日本人も別にこの学者の意見を100%信じる必要がなく、これはよくまとまっている学説で、ユダヤ人は分からないが、中国人もいっぱい問題があり( ^ω^ )


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか