【澤円×NHK英語講師】あなたの“英語力”を飛躍させる「4つの秘訣」
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今でこそ英語を仕事にできていますが、私も高校卒業後に留学した当初は、中高6年間の英語教育と留学を目指してひたすら英語の勉強をした最後の1年間は何だったのかと思わされるほど全く意思疎通ができませんでした。
帰宅するのに降りるバス停が分からず、運転手さんに聞いたら全く違うところで降ろされてしまったり。道を聞くにも誰も歩いていないので意を決してある家のドアをノックしたら拳銃を持って出てこられたり(絶対おすすめしません)。大学に入っても1時間の授業で1単語しか聞き取れなかったり。
でも英語ができるようになると世界は確実に広がりました。仕事の選択肢も、友人の輪も。
「アウトプット」が大事というのは本当にそうだと思います。とにかく恥ずかしがらずに使って使って使っていくこと。
「インプット」に関しては、いまは英語の記事もネットで読み放題ですし、Netflixなどで英語の映画・ドラマもたくさん観れるので、勉強がしやすいですよね。
英語字幕も出しながら観て、一緒に声に出して真似してみるのもすごく良い方法だと思います。
注目のコメント
(後段追記)
十数カ国語を操るシュリーマンも音読を重視していたそうです。
https://president.jp/articles/-/31576
実体験としても、英語は基本的に自分で声を出して話すことで上手くなると思います。ネイティブの人の真似をしたり自分で文章を作ったりして少しづつ口にできる文章やパターンを増やしていってストックを作っていく作業が大事だと思います。本当に効果あります。
下記でも英語VSビジネス英語についてまとめています。
https://shuichi.substack.com/p/e30
(以前、英語についてコメントしたことを以下に再掲)
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日本でも、ネイティブの人の表現力を真似すると、リズム感がでるのかなと思います。特に下記のような、最初の「つかみ」として仕切りとか切り返しに使える表現が便利です。
Let's park it for now and move on!
Can we discuss it offline in a smaller group?
Why don’t we just double check with xx and discuss again?
I have sympathy with the idea but...
What I would do is.....
英語ができる人でも一人で部屋にこもって自分が最低限発言したい事を練習しています。小さいことの積み重ねで発言する自信がついてきて好循環になると思います。
ただ、こういった小手先のテクニックも大事ですが、発言の中身が大事なのはいうこともありません。レアジョブさんの企画で、英語についてお話しさせていただきました!
ボクの英語は実にひどいものですが、それでも外資系で長く暮らしていいる間にある程度は話せるようになり。これはめちゃくちゃ大きな資産になってくれました。
自分にどんな時間とお金の投資をしようかな?と思ったら、英語は極めて優良な投資先だと思います。”アウトプットが大事”は本当に実感しています。正しいかどうか(も、もちろん大事ですが)コミュニケーションのツールとして伝えることを重視するかどうかは、母国でない他言語の学習においてとても大事なことだと思っています。
ちなみにアウトプットの話をすると、よく「外資の企業でないと英語を使う機会ないですよね」と言われるのですがディクテーション(後について話す)のがおすすめです。字面だけだとわかりづらいイントネーションや、音の強弱なども一緒に学ぶことができます。